第1回、前回はこちら
つづいて宮崎交通の担当便です
その名の通り、宮崎県内のバスをほぼ一手に握る会社のようで
三重交通みたいな感じですね
宮崎交通は3列シート車を持ってくるようで
相変わらず会社によってバラバラの設備です(^-^;
模範的な日野セレガ夜行仕様車でございます
床下仮眠室の窓が設置されていますが、
かつて夜行便も運行していた時の名残のようです
宮崎交通も2号車を出しておりました
2号車の方は少し古めの幕車エアロエースでした
多少古めで、床下仮眠室もついていないものの
接客設備としては3列シート&固定窓で1号車と同等のようです
せっかくの幕車なので後ろからも撮影します
少し大きめの幕が存在感があっていいですね(*‘∀‘)
つづいては九州産交バス担当便です
立派なスーパーハイデッカーで来ました👏
Jバス(日野といすゞ)とふそうの2種類ばっかりになって
同じ車が溢れているこの頃ですが、
やはりスーパーハイデッカー車の存在感はすごいですね
ただ、個人的に気になることがひとつ
この車もなんですが、日野セレガのスーパーハイデッカーって
マイナーチェンジ前の古い車体の車が多いような気がします
具体的に言うと、前面の銀色のメッキガーニッシュが
折れ曲がっておらず、まっすぐになっているところ
リアスポイラーがのっぺりした形状であるところで
古めの車体だとザックリ見分けることができます
そもそもセレガ(同型車体のいすゞガーラも)の
スーパーハイデッカーって数が少ないですが
その中でも新しい車は、より少ない気がします
やはり高さが厳しいのでしょうかね?
ちょいブレですが出発シーンも
フロントガラスと出入口に「1号車」と貼ってあります
・・・ということは
当然、2号車がいるわけでございます
こちらは普通のハイデッカー車のセレガです
高さによるインパクトが全然違いますね
こちらはメッキガーニッシュに"引っかかり"がある
比較的新しめの車両です
古めのスーパーハイデッカー車と新しいハイデッカー車で
どちらを1号車にするかは判断が分かれそうですが
ワタクシが決めたとしても、この順番にしそうですね
3号車まで出ておりました
こちらは先2台の間を取って「古めのハイデッカー」です
まあ、3号車ですね(^-^;
ね、間を取っても
「新しめのスーパーハイデッカー」じゃないんですよ
もちろん、新しめのセレガスーパーハイデッカーが
全体的に全くいないというわけではないんですが
少ないんですよ。体感ですが
ちなみにナンバープレートを見ればわかりますが
九州産交は熊本にあるバス会社なんですね
博多も宮崎も関係ないやんΣ(゚д゚lll)
ということになりますが、色々あったようで(省略)
車両は熊本から宮崎行きの高速バスで送り込んで
宮崎発博多行きのフェニックス号に投入しているようです
回送ではないとはいえ、何とも長距離の送り込みですね(^-^;
ただ、このフェニックス号の盛況を見ていると
そんな面倒くさそうな手間をかけてでも
フェニックス号に参加する価値を感じますね(。-`ω-)
そもそも、儲からなかったら即撤退しているでしょうな
ちなみに前の回でも登場しましたが
ホームグラウンドの熊本へ行く「ひのくに号」も
西鉄と共同で運行しています
ただ、フェニックス号と車両は違うようで
こちらは4列シートで折戸仕様の車も来るなど
比較的近距離高速バスの雰囲気を醸し出しています