マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

続行便祭りのフェニックス号!② ~博多で九州のバスを撮る!!第13回~

第1回、前回はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

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つづいて宮崎交通の担当便です

 

その名の通り、宮崎県内のバスをほぼ一手に握る会社のようで

三重交通みたいな感じですね

 

宮崎交通は3列シート車を持ってくるようで

相変わらず会社によってバラバラの設備です(^-^;

 

模範的な日野セレガ夜行仕様車でございます

床下仮眠室の窓が設置されていますが、

かつて夜行便も運行していた時の名残のようです

 

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宮崎交通も2号車を出しておりました

 

2号車の方は少し古めの幕車エアロエースでした

多少古めで、床下仮眠室もついていないものの

接客設備としては3列シート&固定窓で1号車と同等のようです

 

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せっかくの幕車なので後ろからも撮影します

少し大きめの幕が存在感があっていいですね(*‘∀‘)

 

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つづいては九州産交バス担当便です

立派なスーパーハイデッカーで来ました👏

 

Jバス(日野といすゞ)とふそうの2種類ばっかりになって

同じ車が溢れているこの頃ですが、

やはりスーパーハイデッカー車の存在感はすごいですね

 

ただ、個人的に気になることがひとつ

この車もなんですが、日野セレガのスーパーハイデッカーって

マイナーチェンジ前の古い車体の車が多いような気がします

 

具体的に言うと、前面の銀色のメッキガーニッシュが

折れ曲がっておらず、まっすぐになっているところ

リアスポイラーがのっぺりした形状であるところで

古めの車体だとザックリ見分けることができます

 

そもそもセレガ(同型車体のいすゞガーラも)の

スーパーハイデッカーって数が少ないですが

その中でも新しい車は、より少ない気がします

 

やはり高さが厳しいのでしょうかね?

 

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ちょいブレですが出発シーンも

フロントガラスと出入口に「1号車」と貼ってあります

 

・・・ということは

 

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当然、2号車がいるわけでございます

 

こちらは普通のハイデッカー車のセレガです

高さによるインパクトが全然違いますね

 

こちらはメッキガーニッシュに"引っかかり"がある

比較的新しめの車両です

 

古めのスーパーハイデッカー車と新しいハイデッカー車で

どちらを1号車にするかは判断が分かれそうですが

ワタクシが決めたとしても、この順番にしそうですね

 

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3号車まで出ておりました

 

こちらは先2台の間を取って「古めのハイデッカー」です

まあ、3号車ですね(^-^;

 

ね、間を取っても

「新しめのスーパーハイデッカー」じゃないんですよ

 

もちろん、新しめのセレガスーパーハイデッカーが

全体的に全くいないというわけではないんですが

少ないんですよ。体感ですが

 

ちなみにナンバープレートを見ればわかりますが

九州産交は熊本にあるバス会社なんですね

 

博多も宮崎も関係ないやんΣ(゚д゚lll)

ということになりますが、色々あったようで(省略)

 

車両は熊本から宮崎行きの高速バスで送り込んで

宮崎発博多行きのフェニックス号に投入しているようです

回送ではないとはいえ、何とも長距離の送り込みですね(^-^;

 

ただ、このフェニックス号の盛況を見ていると

そんな面倒くさそうな手間をかけてでも

フェニックス号に参加する価値を感じますね(。-`ω-)

そもそも、儲からなかったら即撤退しているでしょうな

 

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ちなみに前の回でも登場しましたが

ホームグラウンドの熊本へ行く「ひのくに号」も

西鉄と共同で運行しています

 

ただ、フェニックス号と車両は違うようで

こちらは4列シートで折戸仕様の車も来るなど

比較的近距離高速バスの雰囲気を醸し出しています