前回はこちら
始発電車で名古屋を出発し
第3走者 <米原6:58→姫路9:41>
3417M 新快速 姫路行き JR西日本223系
熾烈を極める大垣乗り換えとは異なり、
こちらは6両から12両への乗り換えになるので平穏です(*‘∀‘)
当然、米原で12両の需要なぞ無く、
これから京阪神都市圏に入るための準備みたいなものなので
座席もスカスカでございます
ただ、乗り換え時間がシビア&米原行きがわずかながら遅れることが
18きっぷシーズンは多めなことから
落ち着かない乗り換えになることが多めです
JR東海と違って編成間の通り抜けができないこと
(新快速ならば8号車と9号車)に注意さえすればOK
ここから姫路まで200kmを2時間半で走破する
最高時速130キロ、JR西日本の誇る新快速の旅でございます
この新快速に使われる223系の名物とも申せますのは
轟音うなるモーターでございます(*‘∀‘)
時速130キロで連続走行するだけあって素晴らしい音です
「離陸に向けて加速する飛行機の音」とも表現されておりました(笑)
ワタクシは「ヘンタイ」でございますので
もちろん、モーター付きの車両に乗らせていただきます_(._.)_
特に興味のない方はモーター無しの車両をおすすめします
見分け方は、乗る時に窓の下あたりに書いてある文字を見て
カタカナの「モ」があるかどうか
あればモーター有り、なければ無しです
メインの223系では使える方法ですが、
一部交じっている225系は全モーター車なので使えません
ただ、225系は新しくて比較的静かなんでね・・・
どの車両乗っても変わらんとです
米原を出た時点では18きっぷ客がメインで、スカスカな車内でしたが
窓側の座席は完全に埋まりました
京都・大阪までまだまだ長いですが、ここから先で乗る人は
うまいこと空席を見つけられなければ立ちっぱとなります
まあ、大体いつもこんな感じですね
大津でケンタッキーを食べながら入ってきた珍客によって
車内の空気がケンタッキーに(^-^;
551やマックはありがちなメニューとして有名ですが
ケンタッキーはさすがに・・・
ワタクシも遭遇は初めてでございます(笑)
正直、破壊力はマックを大きく上回りますね(^_^;)
立客がドアごとに5、6人いるくらいで京都に到着
ケンタッキーの威力を教えてくれた珍客を含めて3分の1ほどが降車、
逆に同じくらい乗車があり差し引き大差ない混雑度で出発しました
雨が降ったりやんだりの近畿地方を大阪、神戸と進み
明石で和田岬線103系とすれ違い、終点姫路に到着
あっという間に約2時間半の高速運転が終わりました
この先は相生方面に向かうわけですが、
相生からは2方向あり、山陽線をそのまま向かう上郡方面
ただ、日中は姫路から出るのは播州赤穂行きのみで
本線であるはずの上郡方面は分岐点の相生で接続という形
ここまで毎時4本の新快速&2本の快速だったものの
この先は播州赤穂行き毎時1、2本に急減
さらに追い打ちをかけるように、乗ってきた新快速の
到着1分前に出発という嫌がらせダイヤ(^_^;)
ワンチャン待ってくれないかしらと思っていましたが
何事もなく出発済み(。-`ω-)
見事30分待ちです(笑)
この待ち時間によって、第1回で述べた通り
わざわざ名古屋駅で始発に乗る必要がなかったというわけです(^-^;
30分後の新快速がうまいこと接続するので・・・
それならこの新快速も接続してくれればと思わずにはいられませぬ
とは言いつつも、ここまでぶっ通しだったうえに
この先も食事をとれるのは広島までないので
少し早いですが昼食タイム♪
鉄道やバスの写真以上にヘタな写真で失礼いたしますが
姫路駅名物「えきそば」でございます
「そば」と言いつつも、そば粉は用いず
うどんのような、ラーメンのような個性的な麺で
日本でもトップクラスに有名な立ち食いそばです(*‘∀‘)
てんぷらまでついて300円台と
かなりの安さで値段においてもインパクト大です(^^)
ワタクシも姫路で時間がある時はほぼ確実に食べますね
外にある券売機で食券を買うスタイルですが
すでにその時点で店員さんは見ていて、
ボタンを押した瞬間に麺を投入する素早さΣ(゚д゚lll)
店員さんの位置から食券機は見えないはずなので
ボタンの位置を完全に把握しているのでしょうな
その職人芸のおかげで待ち時間はほぼゼロ
これぞ日本人のミカタ、立ち食いそば(。-`ω-)
先進国日本を支えてきた一つの文化でございましょう
つづく