前回はこちら
marunkun.hatenablog.com
今回は第13編成からの後編です
第13、14編成です
どちらも普通知多半田行きですね
毎時4本ある常滑線普通でも
最も手前で折り返す知多半田行きは
4両編成が多めで比較的効率の良い輸送をしています
第13編成は前編で登場した第10編成と同じく
ロングシート化改造を受けています
朝ラッシュ時にロングシート車が来てくれると
いくらかは救われた気分になりますね
一方、昼間時の全車一般車特急に
ロングシート車が来ると残念な気分です
勝手なものです(^_-)-☆
続いて第15、16編成です
第16編成からはマイナーチェンジされ、
運転台横に小窓が付き、側面方向幕も装備されました
第16編成はロングシート化改造されています
写真は両方とも急行新鵜沼行きですが
右の写真は通常の新鵜沼―河和・内海系統、
左の写真は朝ラッシュ時の本線からの新鵜沼行きです
本線からの急行新鵜沼行きは意外とめずらしいですね
第17、18編成です
もう見ての通り大幅にモデルチェンジされました
車体は全く別物になっています
というわけで前期型の車体で小窓付きの
マイナーチェンジバージョンは第16、17編成の
わずか2編成のみのレアな部類に入っています
また、第17編成もロングシート化改造をされているので、
このタイプ車体でクロスシート装備車はいません
見分けやすいですね
一方の第18編成からのモデルチェンジ後の車両は
かなり垢ぬけた近代的な印象の車体です
車内も少し変更され、
左のモデルチェンジ前の座席から
背もたれがすこし延長され、
縫い付けられたビニールっぽい
ヘッドレストがつくようになりました
(高さ的には肩甲骨レストなんて言わない)
また、一部の編成ではヘッドレストが無くなって
モケットがすこし盛り上がった形になっています
個人的には3種類のクロスシートで
この形が一番おしゃれでいいと思うのですが
いかがでしょう
続いて第19、20編成です
第18編成と変わりありません
左は毎度おなじみ普通知多半田行き
右は平日の知多半田行きが土休日になると
空港行き(もしくは常滑行き)に変身したものです
なので、平日か土休日かの違いで
両方とも同じ系統の列車と言えます
知多半田行きはともかく、空港行きの普通に
4両を流す必要はあまり感じられませんが
第21、22編成です
こちらも特に大きな変化はありません
右は6500系の花形運用である
平日昼間の全車一般車特急です
元々は5700、5300系列が使われていましたが、
彼らの全廃に伴い、現在では
6500系や6000系が使われるようになりました
一部の車両には特急幕がなかったため、
わざわざ特急幕を入れたみたいですね
そして6500系最終増備車である
第23、24編成です
最後の最後でマイナーチェンジが施され
ドア窓の上下方向拡大、つり革の増設
ロングシートでの新製など、なかなかの変化を伴っています
車体自体は後継のVVVF車3500系と
ほぼ同等の作りになっています
また、このタイプは2編成しかいないレアな車両のため、
よく3500系と間違われます
つり革がめちゃ多いことと
LED案内表示器がないことが
3500系との明らかな違いと言えそうです
この2編成を一言で表現するならば
6500系の足回り+3500系の上半身
というのが一番わかりやすいと思います
後半の写真はすべて神宮前駅での撮影です
(車内の写真除く)
なかなか変わり映えせず
眠くなってきたかもしれませんが
最後まで読んでいただきありがとうございました_(._.)_