第1回、前回はこちら
福岡に行った最大の目的「西工C-Ⅰを撮る」を無事に達成した後、
第1回で訪れた西鉄バスの博多営業所へ再び向かいました
日が暮れた後でも出入庫は活発で
一般路線バスから高速バスまでひっきりなしに出入りがあり
それなりに楽しみながら待つこと十数分、お目当てが来ました
通称、キングオブ深夜バスと呼ばれる「はかた号」
東京から博多までを結ぶ、日本有数の長距離夜行バスです
車両の共通化が進んだ今でも、この路線だけは特別
個室と3列独立シート合造の特別車両で
車体にも「Hakata」と「Tokyo」の文字があります
前方のカーテンが開いている部分が個室部分、
広報のカーテンが閉まっていて暗い部分が3列シートです
夜行バスでもカーテンを開けられるのは
個室シートの特権ですね(^o^)
車両自体は名古屋でも見られるエアロクイーンですが
「はかた号」専用車の肩書きをもつこの車両は特別です
同じく出庫する路線バスに交じって
今日の「宿泊客」が待つ博多バスターミナルへ
足早に向かいました
こちらも足早に博多営業所を後にし、
博多バスターミナルの出口へ先回りしました
集中です(; ・`д・´)
なんか既視感のある光景(笑)ですが
日野ブルーリボンのトップドア車が颯爽と駆け抜けます
これも集中力でバッチリ決め・・・
何となくすぐに「はかた号」が来る気がします
来ました!!
めちゃめちゃかっこいいです!!
ちなみにこの写真も大量に連写した中から
よさげなものをピックアップしております_(._.)_
この写真の裏には数十枚のボツ写真が眠っております(^-^;
博多の繁華街、天神バスターミナルに向けて
はかた号は夜の博多の街に消えていきました
こちらは「はかた号」の直後にやってきた
「近鉄バスって博多に来てたっけ」((((;゚Д゚)))))))と
かなり真面目に驚かされてしまいました(^-^;
近鉄バスのお古の車両が多く在籍しており
この子もその一例のようです
ただ、「Kintetsu」の文字は消されており
ちょっと間延びした印象を受けないこともありません
バンパーにセンサーが付いていない
Jバス車体セレガの初期にあたる車両も
第二の人生を歩む子がかなり多くなってきたように思いますね
バスの時代の流れは速いですね