マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

消えた地域巡回バスマグネット

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名古屋市営バスの中で

コミュニティバス的存在である「地域巡回バス」

 

他の一般系統よりもバス停間の距離が短かったり

役所や病院などの施設を回るために

起終点間で見ると遠回りになるルートだったりと

かなり特殊な感じであるため、一般系統とは区別されています

(会計の行先が違うという点もありますが)

 

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一般の乗客から見てもわかりやすかったのが

バスの前面に貼られた「地域巡回」の表示です

 

バス車両自体は一般系統と同じながら

地域巡回系統に充当される時のみ

このマグネットを掲出して差別化していました

 

LEDの行先表示が解読不明な写真でも

このマグネットのおかげで地域巡回運用だと

判別できるという利点もありました

 

しかし、最近になってマグネットの掲出が無くなり、

 

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一般系統との差が無くなってしまいました

 

この写真の車両(NSF)は地域巡回系統を

主体として運用されていた車両だったので

ほぼ常時マグネットを貼付している状態でした

なので前面には跡が残ってしまっています

 

この車両を含むNSF車は

この春に除籍されてしまったので

非常にわずかな期間のみこの姿を見ることができました

 

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一方、こちらは2019年度に大半の車両が除籍され

4台のみが残存するNMF車です

 

4台のみしか現存しないうえに、余命わずかということで

地域巡回運用に入りながらマグネットがないという

貴重な姿にこちらもなりそうです

 

そうなると、以前に開発したこの言葉・・・

 

marunkun.hatenablog.com

 

野並貼り」する対象がいなくなってしまい

流行らせる前に死語になってしまいました

残念

 

惜別 能勢電3100系

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昨日、能勢電唯一の3100系である

3170Fが惜しまれつつ引退しました

 

先輩である1700系もまだ一部残っていますが、

一足先に3100系が引退することになりました

とはいえ、3170Fも車齢50年を超える古豪ですが

 

自分が会えたのはこの写真の一度きりで

引退前に会いに行こうと思ったのですが、

ご存じのように、大阪と兵庫のコロナ具合が芳しくなく・・・

もし自分が感染してしまった場合の迷惑を考えて

残念ながら断念しました

 

この写真を撮った時は

前照灯もLEDになってるし」と

また会えると思っていたのですが・・・

甘かったですね

 

なんせ一度しか会えなかったので写真があれしかなく、

どうしようかと思った次第で

 

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名鉄の同番の編成の写真を持ってくるという

かなり無理のある展開に持っていきました

 

右が同じ3170F、

左が3170Fが阪急時代に名乗っていた3156Fです

「だからなに?」って話ですね

 

3156Fは一瞬「転クロ来たか??」と

期待してしまう編成なんですよね

・・・ってのもどうでもいい話ですね

 

さすがに「名鉄」のタグはつけませんでしたよ

 

 

 

 

 

名古屋にも登場 西日本JRバス2020年の新車

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最近、名神ハイウェイバス大阪線

西日本JRバスの2020年度の新車がよく来てくれています

2020年度の新車も大阪中心で配置されているようです

 

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今のところ私が撮影できているのはこの3台です

ナンバープレートはぐちゃぐちゃですね

このノリで行きますと

26-19が644-20912でしょうかね

 

名古屋にもよく来る2019年の車両と比べて

特に変わった点は見られません

 

大阪線に限っては2020年製の車両が

名古屋にかなりの頻度で来てくれます

 

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全部の車両で確認できたわけではありませんが、

仮眠室なし、普通の4列シートの昼行仕様のようです

 

数年前から昼行用車両でも

固定窓になったのは進歩と言えますが、

それにしても「ワイドシート」入れませんかねえ

 

お金がないのか知りませんが

共同運行のJR東海バス、名鉄バスに大きく見劣りしてしまいます

(名阪近鉄にも同じことが言えますが)

 

特に大阪線は同じ西日本JRバス担当便でも

青春大阪ドリームの折り返し運用には

4列夜行仕様のワイドシート車を入れるので

格差が大きくなっています

 

最近の車両は固定窓になり、補助席がつけられなくなり

補助席が必要な短距離便とは分かれているはずなので

名古屋方面をワイドシート車にしても

特に問題ないように思えるのですが・・・

 

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話を戻しまして

前述のように2020年製の車両が

多く名古屋線に入っているので

代わりに一時期名古屋によく来ていた

2018年のエアロエースの来る率が下がったように思えます

 

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一方で旧塗装のガーラは

あまり減った印象はなく、よく来てくれます

 

ちなみにこの車両は仮眠室付きながら

補助席付き(=ワイドシートではない)となっていて

夜行で来たら大外れな車両です

 

西日本JRバスは同じ車両が

一定期間同じ運用で回ることが多いため

「いつもいたのに、いつの間にか全く来なくなった」

ということが起こりやすいので

来ている旬の車両は今のうちに撮っておくべきですね

 

大阪駅で大阪シティバスを見る

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今回は大阪駅大阪シティバス

少しですが見てきたときの写真です

 

ようやく大阪シティバスという名称も

馴染んできた感じがしますね(個人的に)

 

ただ、車両の塗装は基本的に大阪市営バスの時のままで

名前だけ変わった感は未だ強くありますね

 

どういう経緯なのかは存じ上げませんが、

大阪シティバスノンステップバスの初期にあたる

青色のステッカーを貼った(下写真参照)

標準ノンステップバスの車両が多く、

比較的、方向幕が幕の車両が多く残っているという特徴があります

 

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一方の名古屋市営バスはその後の世代にあたる

緑色の標準ノンステップバスの車両が主力となっています

 

外観では大差はありませんが、

青色は方向幕の過渡期といった感じで

オレンジ色のLEDと幕が混ざっている世代、

緑色の世代は一部のこだわった事業者(京都市営など)を除き

基本的にオレンジ色のLED行先表示となっています

 

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主力となっている青色の標準ノンステップバスの車両たちです

大阪シティバスではJバス車体と西工車体が主力です

後輪についているカバーが特徴的ですね

水撥ね防止の意味があるのでしょうね

 

行先表示は白地に青色という

名古屋市営バスの回送表示と同じ色使いですね

ただ、いつまで英語表記を取り入れないのかは不明ですが

 

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名古屋市営は回送や貸切表示以外では

基本的に英語表記も入っていました

ただ、幕だと全交換になるのでそこそこの費用は

かかってしまいそうです

 

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名古屋だと主力である緑色のステッカーの車両は

比較的影が薄めとなっています

 

方向幕はしっかりとオレンジ色のLEDになっています

例外はあるのかもしれませんが、

基本的に青色は幕車、緑色はオレンジLEDといってよさそうです

 

さすがにLED行先表示の車両は英語も入っていますね

「花博記念公園北口」というのは

ローマ字にするとすごく長いので2行に分けられていますね

 

外国人観光客の人が

「Which bus is for Hanahaku-kinenkoen-kitaguchi?」

と言っていたらかなりビビりますが・・・

(英語は自信ないので間違っているかも)

 

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こちらは名古屋市営では1台しかいないハイブリッド車ですね

ステッカーが消えかけていますが、緑色のようです

 

いすゞと日野の車体部門が合併してJバスとなり、

路線バスはいすゞ風の車体に統一された後も

ハイブリッドバスは日野の血を引く車体で製造されたため

日野らしさのある車体をまだ見ることができます

 

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もちろん、大阪市営バスから大阪シティバス

名前が変わった後に導入された車もいますが

異なる塗装となっていてすぐにわかります

 

昭和感の残っていた旧塗装から一転して

鮮やかでおしゃれなカラーリングになっています

 

旧塗装も渋みがあって好きですが、

一般の利用者からしてみればこちらの方が

馴染みやすそうなのでなかなか好感が持てますね

 

とはいっても、私が見ていた限りでは

5台から10台に1台くらいの割合で

まだまだ浸透していない感じがしますね

 

名古屋市営では18年の寿命のうち、

折り返しの9年目に再塗装を行うので

大阪でも同じならその時に9年目の従来車も

新しい塗装にしたらいいのになと思う次第です

 

休車中のEF64と検査から帰ってきた1039

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最近は忙しくてなかなかご無沙汰でしたが、

ダイヤ改正後初めて愛知機関区を見てみました

(といっても次の電車までの15分だけホームの上からですが)

 

稲沢駅のホームの目の前の区画は愛知機関区の構内でも

最北端の留置スペースにあたり、

休車の車両を中心にしばらく動かない車両が留置されています

 

この3月のダイヤ改正でEF64の運用が大幅に削減され、

所属区所である愛知機関区に多く留置されていました

 

写真はEF64ー1002号機です

現在の愛知機関区のEF64の中では最若番の車両で

大宮更新色を纏っています

留置スペースの中でもさらに最北端に留置されていて

 

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一休車の札が差さっていました

つい最近まで普通に稼働していましたが、

4月の最初に動いて以来休車になってしまったようです

 

全般検査の年月も書かれており、

27-9(=平成27年9月)となっていて

全般検査の周期の6年にあと半年と迫っています

(休車期間がなければ)

 

運用数が減ったこともあり、最古参の1002号機が

これから全般検査を受けるとも考えづらいので

少し余裕のあるタイミングで休車をかけておいて

もしもの時のピンチヒッターとして

残しておくという感じかなと予想しています

 

どちらにしても最古参車ということで

これから動くところを見るのは厳しくなるかもしれませんね

 

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というわけで、もう見られないかもしれないので

動いていた時の写真を・・・

最近では大宮更新色の重連(特にエンド揃い)も

減りつつありますね

 

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隣には1042号機

こちらも一休車の札が付けられています

 

減少傾向にある大宮更新色の中でも

さらに貴重になってきた後期車の大宮更新色です

 

前回の全般検査は平成24年4月と

この4月で9年が経過しています

本来は6年ごとの検査が9年という・・・

休車期間があったとしても

たぶん検査切れで走れないでしょうね

 

塗装も9年前のもの(だと思う)なので

かなり傷んでいて、こちらもさみしくなります

 

1042号機ということで

愛知機関区のEF64の中では新しい部類になるので

たぶんもう一度全般検査を受けるものと思います

(願望がかなり入っていますが・・・汗)

 

調子がいい個体ならばすぐに検査を受けさせて

休車などかけずに稼働させそうですからね・・・

 

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対照的にこちらは

全般検査から帰ってきたばかりの1039号機です

ぴかぴかで光り輝いております

 

この時はまだ運用に就いていない状態で

留置線群の方にいました

 

40歳ほどになる古参機関車ですが、

まるで阪急のようにピカピカです

(よーく見ると塗装の凹凸がないわけではありませんが)

 

名古屋の赤い会社など、

検査をしても足回りや屋根上が

きれいにならないところもありますが、

足回りや屋根上機器まで完全にきれいにした方が

見栄えはいいですよね

(どうせすぐ汚れるとか野暮なことは言わない)

 

こういうメンテナンスをしっかりしたほうが

車両の状態や寿命は良くなるわけで・・・

EF64にはこれからも長野の石油の生命線として

しばらく頑張ってもらわないといけないのでね

 

 

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1039号機が出てきたことにより、

現在、全般検査を受けているEF64はおらず、

次の検査の車両がそろそろ

大宮へ送られるのではないかと思われます

 

私の予想では前述の1042か

広島更新色の1046の

どちらかではないかなと予想をしています

 

広島更新色が消滅してほしくないという理由で

「1046はまだ行かないで」と思っている人も多いですが、

わたしは1042を早くきれいにして

走らせてあげてほしいと思っているので

1042が検査に行ってくれれば利害は一致ですね・・・・

 

名古屋市営バス 三英傑バスの運行終了

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平成24年度からおよそ8年という

長期にわたって続いた「三英傑バス」ですが、

一般塗装に戻されることになりました

(写真は特別塗装終了前後の姿です)

 

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市営交通90周年を記念したもので

平成21年式のふそうエアロスターが抜擢されました

浄心営業所所属のNF25号車です

 

バス車体広告などで通常みられるラッピング車と異なり

こちらは完全に「塗装」されているため

長期間にわたる使用になったものと思われます

 

一時期は鳴尾営業所に転属したものの、

基本的には浄心営業所所属で名駅や栄を中心に

一般車両とともに活躍していました

 

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影が深刻ですが一般塗装に戻されたNF25号車です

先述の通り特別な「塗装」であり、

一般色に戻すにあたりラッピング解除ではなく

「再塗装」を行ったため、きれいな車体をしていました

 

ただ、一般色に戻った後も

完全に同僚と同じになったわけではなく、

 

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左が通常のH21式の同型車です

見ての通り、広告枠がありません

 

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(広告が無い車両との比較です)

 

他のH21式のふそう車は全て、

側面と後面に広告枠が取り付けられていますが、

特別塗装の三英傑バスに取り付けるわけにはいかず・・・

 

それが一般塗装化後も設置されず、

他の車両との相違点となっています

 

現在、ふそう製の大型車はH21式のみであるため

名古屋市営バスのふそう製大型車で

広告枠のないきれいな姿を見られるのは

このNF25号車のみとなっています

 

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非公式側も当然広告枠がないきれいな姿です

  

「三英傑バス」という特別塗装車として

注目を集めたNF25号車ですが、

一般色に戻った後も注目の1台となりそうです

 

 

初撮影!!三重交通のいすゞキュービック

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たまたま会うことができました

三重交通いすゞキュービックです

 

方向幕LED化されていますが、

懐かしさを感じるいすゞ車体は健在です

 

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後ろから見ると、よりいい雰囲気です

逆T字窓ではなく2段窓なのもいいですね

 

バスでこのような車両を見ると

「出来るだけ長く走る続けてほしいな」と思いつつ

「このような車両が走り続けているのに、

名古屋市営バスで廃車になる車両はもったいないな」

とも思ってしまいますね

 

バスの場合は基本的に走り装置が

ダウンサイジングされていくので

古い車両の方が馬力が良かったりするのでしょうかね

 

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緑色が特徴の三重交通の車両の中に

1台だけ青色がいたので撮影しておきましたが、

復刻塗装車のようです

撮っておいてよかった

 

こちらはJバス車体の普通のエルガのようです

名古屋市営に(というか全国的に)大量にいるやつですね

ただ、名古屋市営のものとは

冷房装置の形が違うように見受けられます

 

 

京阪5000系の記録写真を撮りに行く

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名古屋住まいの私ですが

関西の鉄道はたびたび乗りに行っており、

このブログにもよく登場しております

 

とは言いましても、

”キタ”の方の鉄道(と名古屋から乗れる近鉄)が中心で

お恥ずかしながら京阪は

ここ数年お会いしておりませんでした

 

しかし、5扉車である5000系の引退が

6月に迫っているということで

久々に京阪に会いに行くことにしました

 

(1月に終了した5扉車運用を

見に行けなかった後悔も手伝いまして)

 

というわけで京橋駅に到着しました

大阪方の終着駅は主ターミナルである淀屋橋

中之島線の終着である中之島駅に分散しています

 

その点でいうと、両者が集まるうえに

JRとの接続駅である京橋駅が行きやすいし

撮影効率はいいのではないかと考え、来たわけです

(全く浅はかな素人考えです。これは後述)

 

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先ほどの豪華な京阪京橋駅に対するJR側はこちら

工事中というわけですが・・・

 

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これが向き合っているわけです

こりゃ今のところ京阪の勝ちですな

工事明けのJR駅がどのようになるのか楽しみです

 

さて、本題に入りましてホームに上がります

 

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ととととと

早速5000系が停車中でした

えええええ

こんなすぐ来るもんなの????

それに第1編成です

 

名古屋では多扉車なんて文化は存在しないので

こちらとしては不思議な感じがします

 

1月に5扉運用は終わっているので

もちろん3扉運用でしたが

 

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雰囲気的にはこんな感じが近いですかね

(こちらは車内保温のための一部ドア締切)

 

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車内からも急いで撮影します

京阪5000系ならではの光景ですね

 

で、ホーム端に行って頭を撮ろうとして

京橋駅を選んだことを後悔します

 

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そう、ホームの余裕がほとんどなく、

このような角度でしか撮れませんでした

8両編成がぎりぎりは入る長さのホームのようです

 

ぎりぎりしかないのは名鉄みたいな感じですね

(ホーム長がムダに長いJRに慣れすぎた感はある)

 

5000系は7両編成なので

後ろに行けば1両分空いているのですが、

発車時刻も迫っていて、そちらに向かう余裕もなく

 

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後打ちに専念しました

こちらも素直に撮らせてくれる感じでなく、

障害物をよけつつのギリギリの構図です

 

この写真以上のものを

あそこから撮れる自信はなく、これで正直満足です

 

これで帰るのも京阪さんに失礼なので

反対側のホームに移り、撮影を継続します

(5000系以外の分はまた書く予定)

 

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しばらくすると

違う編成がやってきました

第6編成ですね

 

こちら側のホームもこれが限界です

これ以上やると点字ブロックなのでガチ警笛が来ます

 

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下りホームは8両編成が停車する分の差額1両分の

広さをもって停車するのできれいに撮ることができます

これで「京阪5000系の写真もってる」と言えますね

 

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斜めから撮ると5000系らしさを

より強く出すことができますね

 

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ドアが閉まる時にも撮影

3ドアの時に開くドアと開かないドアで

色が異なっていて、開かない方は無塗装です

 

昔の名鉄で2扉車と区別するために

上半分が銀色塗装だった3扉車に雰囲気が似ていますね

 

それにしても「行きやすいから」という理由で選んだ

京橋はびみょいですね

この後も行くところがあったので京橋のみで撤収しました

 

絶対複々線区間で撮ったほうがいいですね

反省です

5000系が引退するまでにリベンジしたいところです

名古屋市営バス 2021年度の車両更新を予想する

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2020年度の車両更新も落ち着いてきた

名古屋市営バスですが

早速2021年度の車両更新の予想を立ててみたいと思います

 

 

まず、今年度に更新が近づく車両を

ピックアップしておくと

 

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中型車は2019年度置き換えで残った

H14式のふそうエアロミディ(NMF)4台、

 

大型車はH16式の日産ディーゼル車(NN)25台

以上の合計29台になります

 

そして新車導入は前期分が大型3台、

後期分が大型22台となっているようです

足し算して大型25台なので

NNの置き換え対象車の台数と一致します

 

「これはNNの置き換え対象車が

そっくりそのまま新車になる」と

思われそうですが、ちょっとお待ちいただいて

 

今年度はもう一つ、

平針運転免許試験場の増発運行が5月で終了します

この増発のために2017年度の新車が

大型車2両多く増備されています

 

これがそっくりそのまま減車分となると仮定すれば

新車の25台と足して大型車が27台がある計算になります

 

まとめると大型車27台の余裕に対して、

廃車対象は大型25台、中型4台となります

 

ちょっと微妙そうな数字ですね

また、先述の通り前期分と後期分で

新車が分割導入されるというのも謎が深まります

 

ただ、2020年度の置き換えで

小型車が廃止され、中型車に統一されたため

そこら辺の予備車の共通化で車両数減に

対応できるのかなと思いますね

 

さらに4月の改正で中型車の運用がほとんどの

地域巡回系統の担当営業所持ち替えもあるみたいなので

ここら辺も絡んできそうです

 

ここ数年は置き換え対象と同数が導入されるという

比較的単純な置き換えが多く、

運用持ち替えや転属は委託関係が理由で

独立して行われている感じでしたが、

今年度は新車、廃車だけでなく、

運用持ち替えや車両転属にも絡んできそうです

 

 

 

 

 

名古屋市営地下鉄 前照灯LED化!!

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新造された車両だけでなく、従来車も

前照灯をLEDにするのが最近の鉄道会社のトレンドですが、

ついに名古屋市営地下鉄でも始まりました

 

形式ごとではなく、色々な路線の

非LED前照灯の車両を順次交換していくようですね

私は桜通線6000形と東山線5050形で確認できました

 

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LEDらしく白色のきれいなライトです

 

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元々と見比べてみると一目瞭然ですね

色が大幅に違うので列車到着時に

「なんか違うな」という感じがします

 

阪急もいつのまにかほとんどの車両が

LED前照灯に換装されてしまいましたね

自分が大阪に行っていないだけかもしれませんが、

かなりのスピードで置き換わったように思います

 

こちらも「いつのまにか換装終わってた」

ということになりそうですね

(まあ、地下鉄だと撮影する分にはどっちでも

大して変わんないというのが本音ではありますが)