マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

ダブルデッカーの世代交代

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16:30頃のJR名古屋駅高速バスターミナルです

 

左はJR東海バスのエアロキング担当の

新東名スーパーライナー名古屋駅行き(の到着後の回送)

右はJRバス関東のアストロメガ担当の

新東名スーパーライナー東京駅行きです

 

ちなみに現在は関東のアストロメガが

朝の名古屋駅発の便に移動して、

この時間の東京行きがハイデッカー車の

運用になってしまったので

この時間のこの光景は見ることができません

 

国産2階建てバスのエアロキング

2010年に製造終了になってから11年になり、

最終製造の車両でも車生の半分を過ぎています

 

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JR東海バス最後のエアロキング

2010年の第3号車です

 

現在でも2003年式が残っているなど

代替車がないためにエアロキング

比較的延命されてきた感がありましたが

 

最近はアストロメガがJRバス系列でも

だいぶ軌道に乗り始めた感じがあるので

 

これからアストロメガがエアロキング

置き換えていく世代交代が

ますます加速していくことでしょう

 

これまで代替車がいないことによる延命だけでなく

ダブルデッカー車の運用を通常のハイデッカー車で

置き換えるということもありましたが

(名古屋発だと広島行き、四国行きなど)

 

アストロメガの増備で再び

ダブルデッカーの運用に戻ってくれれば

これらの路線の魅力も増しますね

 

乗務員不足にも資することでしょう

(もちろん、コロナがなければ)

 

 

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ちなみに表題の写真の

関東のアストロメガですが

D650-18505号車です

2018年の車両ですね

 

 

写真の5号車は普通の緑のナンバープレートですが

同じ2018年式のD650-18501では

オリンピックのナンバープレートになっていました

 

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個人的にはアストロメガには

華やかなオリンピックナンバーの方が

似合っていると思うのですが

 

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ちなみにJR東海バスのアストロメガは

オリンピックナンバーです

 

同じ新東名スーパーライナーでも

東海車と関東車で行先表示が

全然違うのも面白いですね

(写真では行先が異なりますが・・・)

 

東海は白色しか使わないのでしょうか

カラフルになるとわかりやすいし

面白くなりそうです

 

貴重な御嵩・蒲郡ワンマンの脱走運用

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名鉄ワンマン運転を車両的に見ると

豊川線尾西線用6800系

三河線用6000系

御嵩蒲郡方面用6000系

の3種類に分けることができます

 

その中でも御嵩蒲郡ワンマンの車両は

6000系初期車2連×5しかおらず

さらに担当区域も名鉄屈指の奥地にあり、

車番収集の難敵になっています

 

しかし、脱走運用もないわけではなく

前のダイヤでは神宮前16:33発の

準急新可児行きの犬山方についていました

が、現在はなくなったようです

自分はその運用で車番集めをしていました

 

犬山を本拠地としているので、

犬山―空港間の準急で暇つぶしをしていたのでしょう

(準急自体は新可児ー空港ですが、

犬山方の2連は犬山で連結・解放)

 

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ドア横のLED表示器が特徴的です

それ以外の外観は本線にいる

6000系初期車と変わりませんが、

彼らは4連なのに対し、

こちらは2連という違いがあります

 

連続窓なのに短い2連というところに

違和感を覚え始めたら、名鉄沼にはまってますね

 

ちなみに他にも蒲郡方面のワンマン運用に就く車両が

本拠の犬山に行きかえりするために

本線を走る運用があるようですが、

自分はまだ会ったことがありません

 

いつか見られればなと思いますが

 

 

 

清洲駅でDD51を撮る

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このブログでもたびたび登場しております

愛知機関区のDD51です

 

そろそろ葬式鉄さんたちがいらっしゃると思うので

地元のこちらは譲るべきでしょうね

世間からのイメージをこれ以上落としてはなりません

 

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私個人として、名古屋駅近辺では枇杷島駅から

6079レを撮るのがお気に入りで

このブログでも度々

この構図の写真が登場してきております

 

ただ、現在稼働中の3機のDD51を

すべて6079レのこの構図で

撮り終わることができたので

 

これ以上同じような写真を量産するよりも

もう少し違うところでも撮影してみよう

&コロナもあるので近場がいい

 

ということで枇杷島駅から1駅進んだ

清洲駅に行ってみました

(当時は非常事態宣言発令前です

前過ぎるやろといった感じですが・・・)

 

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稲沢駅方を望むことができるので

遠くから来るのを見ることができます

 

この日は1801号機でした

スノープラウありです!(^^)!

 

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来ました来ました

 

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排煙もでていていい感じです

 

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今回のベストショットです

 

やはり冬なので長編成ですね

もうちょっとホームの後ろ側でも

よかったかなという感じです

 

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で、さらに引いてDD51単体にしたのが

表題の写真です

 

本来はこれをベストにしたかったのですが、

右の架線柱がめちゃめちゃ気になる(´;ω;‘)


それに一回気になったら

もう気になってしょうがないです

これは世にいう「再履修」が必要です

 

(ちなみにこの文章を書いてから

世に出るまでの間に再履修しておきました

その時の写真も今度出してみようと思います)

 

バス版ドクターイエロー 元647-11954

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バス版のドクターイエローと呼ばれる

JR東海バスの訓練車です

 

塗装からそう呼ばれていますが、

本物のドクターイエローとはお仕事が異なり、

 

向こうが線路や架線の検査をするのに対し、

こちらは運転士の訓練や災害時の指揮機能を

仕事としています

 

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2011年式の日野セレガの

トイレ無し貸切車である647-11954を

改造したもののようです

 

改造にあたり、ナンバーは白ナンバー

つけなおされています

 

元貸切車なので側窓はT字窓となっています

災害時の指揮車としても考えるなら

開閉ができる窓の方がよさそうですね

当然ながら床下仮眠室もありません

 

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横からと後ろからです

側面の「TOKAI BUS」表記は

元貸切車なので変わりがなく、

車体の白色の部分がそのまま黄色になった感じです

 

JR東海バスの大型貸切車は

トイレありのワイドシート車と

トイレ無しの補助席付きの2種類があるようですが

この車両はトイレ無し補助席付きの車両です

 

最後部まで側窓がT字窓であることからも

トイレがないことがうかがえます

 

せっかく災害対応もするのだから

トイレ付きの車両を改造すれば

よかったのにと思いますが

 

いつ必要になるかわからないものに

トイレという装備を持たせるには

もったいないという判断だったのでしょうか

 

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前面をアップにしてみました

運転席の座席カバーも黄色ですね

 

後ろの方にうっすら見える客席も

ワイドシートじゃなさそうですね

貸切車時代そのままなのでしょうか

 

 

最後におまけとして

この車両と同期となる2011年の車両は

JR東海バスに6台いるようです

 

日野セレガが貸切用として4台、

ふそうエアロエースが乗合用として2台

 

特にセレガの方は全車貸切用として

トイレ(豪華化粧室)付ワイドシートと

トイレ無し補助席付きシートが

各2台導入されたようです

 

が、前述の通りトイレ無しの方の1台は

訓練車に改造されたのに加え、

トイレありのうちの1台は去年乗合車に転用され、

747-11951に改番されました

 

というわけで4台が導入された2011年の

セレガは今は全車ばらばらの仕事についています

 

自分はまだ647-11952が

撮影できていないので

それが撮影出来たら写真付きで

まとめてみたいと思っています

 

 

阪急の連結器の話

前々から個人的にすごーく気になっておりました

阪急の連結器の話です

 

連結器は機能からして当然、互換性が必要となる道具で

・物理的に車体をつなぐ

・空気管をつなぐ(ブレーキとかに使う)

・電気回路をつなぐ(加速、ブレーキ、各種設定などに使う)

 

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名鉄を例にしますと、基本的には左写真の車両のように

物理的連結、空気管をつなぐ2役をする自動連結器

(握手を求めてくるような形の部分)の下に

電気回路を構成する電気連結器

(恵方巻を横から見たような感じのやつ)がついています

 

これがデフォルトで

通常の運用で連結することがない先頭車には

右写真のように、電気連結器部分が省略されています

 

電気連結器がないため、加速などの指示が通らず

そのままでは協調運転ができませんが、

自動連結器の部分は同じなので、

故障の救援の際はお互い連結することができます

(空気的にはつながるので一部のブレーキは可能)

 

というように、基本的な部分は共通にすることで

通常の連結だけでなく異常時にも対応できるよう

同じ連結器を使うことがベターです

 

しかし、阪急はというと

 

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大きく分けて3種類の連結器があります

 

名称は鉄道ピクトリアルによると

左から「自動連結器」「自動密着連結器」「全自動密着連結器」とのこと

 

以下ではそれぞれ

「自連」「密連」「全密連」と略します

 

密連と全密連は

先ほどの名鉄の2種と同じ感じですので、

(電気回路の構成ができないだけで)直接連結できます

しかし、自連とは連結できません

 

前から「なんで統一しないのかな」と気になっていました

 

一番つよい全密連を基準にすると

 

密連・・・下位互換。電気的な連結が自動でできないので

頻繁に連結解放を行う車両には不適だが

空気的にはつながっているので、ブレーキの使用は可能

緊急時の牽引などで有効

 

自連・・・互換性なし。連結時に隙間があるので乗り心地は悪い

後述のアダプターを使えば連結可能

 

 

詳しく見ていくと

 

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比較的古いタイプ(5000系列以前)は

自連が基本となっています

 

構造が簡単な代わりに、連結した時に隙間ができてしまうために

乗り心地は下がってしまうという欠点があります

(加減速時に前後にゴンゴンする感じ)

 

梅田方のみ連結器の根元から横に向けて、バネがついています

復心装置というらしいです

(カーブがきつい伊丹線用とかの車両には一部ついていないとか)

 

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連結器の下辺が

ななめに出ているのが特徴です

これは旧型車の連結器の位置が低く、

それにも対応するために下辺が延長されたようです

 

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5000系以前の車両では基本は自連ですが、

編成の中に入る先頭車には

乗り心地改善のため全密連が装着されています

 

この車両はもともと宝塚本線で8両を組んでいた編成で

分割されて箕面線に来たため、

片方の先頭車のみ、全密連がそのまま装備されています

 

屋根がアイボリーでない車両が

自連でない姿を見ると不思議な感じがします

 

 

つづいて6000、7000系列ですが

この系列が一番入り組んでいます

 

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編成によってそれぞれ異なるうえ、

同じ編成でも前後で連結器形状が違うこともざら

 

というか前後で揃っている方が

めずらしいんじゃないかというくらいです

 

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同じ6000系8両編成の梅田方でも

自連だったり全密連だったり・・・

 

増結運用に入れる編成で、他車と連結する側の先頭車は

確実に全密連を装備するので

増結対応可否の見分けポイントになります

 

特に最近の宝塚線6000系8両編成は

梅田方が自連の車両は10連運用非対応、全密連の車両は対応と

大体見分けることができます

 

ちなみにこの世代からは自連の梅田方の復心装置はなくなり、

また、旧型車が置き換えられたので、下辺が水平になりました

 

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5000系以前の車両も含めて、

古い車両が自連率が高いという傾向はありますが

先ほどのように6000系で全密連がいる一方で、

比較的新しい7000系のリニューアル車でも

神戸方は自連の車両もいたりと、なかなか規則性がありません(笑)

 

ちなみにこの7012Fの梅田方先頭車は全密連なので

前後の車両の連結器に互換性がありません

 

 

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つづいて8000系列

8両固定編成に限って言えば

梅田方は全密連、神宝方は自連、京都方は密連で

統一されています(だったはず)

 

2両編成などを含めれば

当然、もっと複雑ですが・・・

 

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9000系列ではついに自連が消滅し、

梅田方は全密連、神宝京方は密連に統一されました

 

増結車を付ける可能性のある梅田方は

連結開放に優れた全密連、

営業運転で使う可能性のない

神宝京方は全密連と互換性のある密連に統一され

わかりやすくなりました

 

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そして増結運用を考慮しなくなった

1000系列では全車が密連で統一されています

 

 

と、いうわけでざっくり連結器の変遷を追ってみました

 

保守が楽な自連、乗り心地が良くなる密連

乗り心地に加えて連結開放が楽な全密連

 

それぞれメリット、デメリットがあり

使い分けているようですが、

 

個人的には6000系列以降は見た目的に

密連と全密連に統一してほしいなと思ってみたり・・・

 

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最初の方に自連と密連、全密連は

連結ができないと書きましたが、

 

阪急の場合、密連・全密連の車両には

連結器の横に「連結器中間体」と書かれた箱があり、

自連と引っ付けるときに使うアダプターが入っていて、

緊急時にはそれを使うようです

 

なので、特に急いで統一させる必要もないようですね

 

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最後にこちらの車両

 

元々、この7155号車は

神戸線の2両増結車の神戸方の車両でした

 神戸方に8両編成を連結させるため

全密連を装備していました

 

しかし、伊丹線に転勤したことで

7155号車が連結する運用はなくなり

電気連結器が撤去され、密連になっています

 

このように現在でも、運用替えによって

連結器が交換されるということもあるようです

 

名鉄神宮前駅で新年の初撮影②

前回から続きます
marunkun.hatenablog.com


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だいぶ見慣れてきた
6000系列(6R)の全一特急です

この車両は固定クロスシート装備なので、
快適さは転換クロスシートには及びませんが、
ロングシート車に比べると
まだ、特急という風格があります
(ロングシート車も共通運用ですが・・・)

ちなみにすれ違っている特急は
2234Fです

なぜ、(部分的にですが)新車の2234Fを
撮らずにこっちに注目したのか
今となっては完全に意図がわかりません
撮っていた時の自分は何考えていたんでしょうか

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前回言った通り、新車の9100系には
出会えませんでしたが、
9500系には出会えました

完全に馴染んできましたね
3500系たち(3R)と共通運用なので、
花形ではない普通運用にも平等に入ります

最近の名鉄にしては
なかなか攻めた前面に思えますね
前照灯のところとかおしゃれですね

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全一特急に3500系リニューアル車の
3513Fも入っていました

marunkun.hatenablog.com

リニューアルについてはこの回に詳しく載っています

そもそも昼間の河和線系統の
全一特急の運用は6Rの4連固定が
ほとんどで1本だけ3Rの2連×2が
入っていたと記憶しているのですが、

3R4連と共通運用の9500系が
6R4連を置き換えたことで
9500系を含む3Rが進出してきたのでしょうか

最近は名鉄をあまり見に行けてないので
最新情報に疎くていけません

それにしてもLEDの「特急河和」というのも
かなり新鮮ですね

ちなみに3513Fは車外スピーカーの
取り付け部がリニューアル時にできましたが
いまだ準備工事のみで
本体の取り付けはされていませんでした
3516Fはついているようですが
まあ、こちらも遅かれ早かれでしょうね

逆にこの準備工事のみが珍しい写真に
なるのでしょうね

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最後に運休で影が薄くなってしまった
ミュースカイ2000系でお別れです

ギリ2200系と並走ということでよいでしょう

凸型機関車 ♪三重奏♪

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愛知機関区での光景です

 

左からDE10、DD51、DD200です

これでHD300がいれば完璧ですが、

そんな欲張ったらいけません

 

左の2台の国鉄型機は休憩中、

新鋭のDD200はコキの入換作業中です

 

世代交代の一コマですね

DD200はDE10の代役として

だいぶ定着してきた感じがあります

 

DE10の役割のうち、構内入換については

HD300の役割とも言えますが、

 

稲沢ではDD200が入換も担っていて、

HD300の影は薄いですね

(というか基本いない)

 

名古屋でのHD300は

あおなみ線のところの名古屋貨物ターミナルで

1台が働いています

 

 

自分はまだいまいち

DD200とHD300の使い分け方が

まだしっくり来ていないのですが、

ちゃんと考えられて製造しているのでしょうね

 

どっちかと言えば、

HD300の方がかっこいいとは

思っているのですが・・・

 

稲沢にもHD300が常駐する日は来るのか

楽しみですね

 

 

名鉄神宮前駅で新年の初撮影①

冬休みはほぼ軟禁状態で
なかなかの鉄分不足でしたが(ブログの方も中身が・・・)

冬休みが終わる直前に新年の初撮影をしました
(熱田神宮に行ったついでですね)

(その時のものを1月の最終日に
出すのもいかがなものかと・・・)

大体、こういう時は
「残り一編成の1700系に会えましたー✌」とか
「営業運転が始まったばかりの
9100系に会えましたー✌」とか
書かれることが多いですが

今回は2時間もいたのに
どちらにも会えませんでした(T-T)

ということを先に宣言しておきます

ふつーの名鉄に会ってきました
というだけです

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わずか2時間で5編成のみしかいない
3700系のうち、4編成に会えるという・・・
3700系には好かれていました

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個人的にはかなり思い入れのある5000系
いつになったらVVVF化されるのでしょうかね
あと5年くらいですかね
1700系みたいな短命には
なってほしくないですね

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続いて2233Fです
特別車側が新車になってから
数回しか撮影出来ていなかったので
いい記録になりました
個人的にはこの日のベストです

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同期の6036Fが廃車され、
かなり怪しくなってきている
6000系中期車の29Fと30Fも
会うことができました

特に30Fの方は検査明けなのでしょうか
塗装もなかなかきれいでした

4両編成の方は、次の9500系が来るまで
廃車はないと思われるので、
しばらくは走り続けてくれそうです

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続いてこちら

左は三河線ワンマンの6014Fが
準急豊明行きで遊びに来ていました
脱走運用ですね

6000系で最も人気があるのではないかと
思われる大型側窓&大型ドア窓タイプです

人気がある割に編成数が少なく、
さらに全車三河ワンマン車なので、
本線で見られるのはレア度が高めですね

最近は三河線まで出るのも
気が引けるような世の中に
なってきてしまいまして

脱走運用の個人的な注目度が上がる
今日この頃ですね

夜間の名港線金山行きを見る

名古屋の地下鉄で唯一、
一体運行をしている名城線名港線

環状線である名城線
名港線が車の輪留めのように飛び出ている形です

昼間は名城線の環状運転と
名港線から名城線の一部に乗り入れる
列車の2種類が各10分おきに運行されています

名港線からの乗り入れる列車は
名城線でも乗客の多い左半分のみ乗り入れて
大曽根で折り返します

これで名港線からの直通客の利便性に加え
名城線内の乗客数の格差にも対応しています

しかし、夜中になると、
名城線の混み合う部分でも名港線からの
乗り入れる分が必要ないくらいとなるため

名港線からの直通がなくなり
名城線の環状運転と名港線のみの折り返し運転の
組み合わせになります

その時に昼間では見られない金山行きが走ります

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こちらです
金山で名城線と接続することを表記しています

名古屋市営でこの書き方をするのは
名城、名港線だけですね

ちなみに純粋な「金山」の幕もあるのですが、
こちらは終電などの
接続がない場合にのみ表示されるので、
より貴重さが増します

わたしはまだ撮りに行けてないので
いつか行きたいなと思いつづけて、はや数年です

ちなみにこの前のダイヤ改正
名港線からの直通が金山折り返しになる時間が
繰り下げられたので
この場面を見られる時間が削られてしまいました

ちなみに昼間時は
名城線環状と名港線直通が各10分おきで、
重なる部分はきれいに5分おきとなります

なので、分岐駅の金山でも
2列車が並ぶことはありませんが、
この時間は接続するので見ることができます

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左が名城線環状列車(左回り)
右が環状列車の接続を受ける
金山始発の名港線列車です

最近のEF64-1046

そこまで意識してはいませんが

marunkun.hatenablog.com

これの続編みたいな感じです

 

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昨年(2020年)の10月くらいだったと思いますが

最後のEF64広島更新色となった

1046号機が長期休車から復活し、ファンの注目を集めました

 

2020年いっぱいで入場だとか

入場前の走行距離調整だからすぐ入場するなど

様々な予測がなされましたが、

1月も終わりにさしかかった現在でも元気に走り回っています

 

ただ、それなりに意識された運用をされているようで

関東方面に入る運用や岡山の伯備線運用など

長期間名古屋に帰ってこない運用には

入れられていないようです

 

と、思ったらこの記事が世に出たその日に東京へ行きました

(もう少し早くだせばよかった・・・)

故障せずに頑張ってほしいと思います

 

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その日のうちに戻ってこられる

多治見や春日井、大府のコンテナに多く充当されている印象です

 

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また、EF64の本業である長野方面の

石油貨物の運用にも入っています

 

広島更新色同士の重連は見ることができませんが

大宮更新色との更新色重連

比較的色味の似ている原色との重連が見られます

 

コロナが比較的落ち着いていた時は

1046号機が重連の先頭に立つとなると

沿線には撮影者が多くいましたね

 

この石油貨物は名古屋駅周辺では

あまりスピードを出さないので写真も撮りやすいですね

 

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最初にリンクを貼った記事にもありますが、

かなり荒れている側面の塗装です

 

やはり疲労の色は隠せず、

前回撮った時よりも、さらにひどくなっているように思えます

 

愛知機関区のEF64の中で

最も塗装が荒れている車両であることは間違いないでしょう

(あと1042くらい?) 

 

入場させてあげてもいいように思いますが

現在入場中の1035が出てくるのを待っているのでしょうか?