マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

日野に続きスカニアも出荷停止に・・・

先日、日野自動車の燃費不正問題に続き

ヨーロッパのトラック・バスメーカーであるスカニア

検査に不備があったことが発覚Σ(゚д゚lll)

 

日野の不正問題を踏まえての国交省の指示で発覚したもので

「勘違いしてました。悪気はないんです。ごめんなさい」

みたいな感じの雰囲気でしたが、とりあえず出荷は停止

 

スカニア社の車はそこまで日本で

バンバン走っているというわけではないものの、

現状、日本で走れる二階建てバスを製造している

ほぼ唯一のメーカーということもあり、バスファンとしては見逃せません

 

JRバスグループをはじめとする導入各社では

やはり二階建てバスということで広告塔的な役割の持つ

車両として扱われておりましたので

日野に比べたら影響は圧倒的に小さなものですが

全体的な台数の割合以上には影響があるのかなとは思います

 

そもそも日野の不正は、観光・高速バスに注目すると

かなりヤバい状態になっております

 

10年ちょい前から日野といすゞのバス部門は提携しており

観光・高速バスのエンジンは日野製で統一されています

・・・ということは道連れでいすゞの車もなんですよね

 

「日野が出荷停止」と騒がれておりますが

実際はいすゞの観光・高速バス「ガーラ」も同じくなんです

(逆に路線バスエンジンはいすゞなので、日野製の路線バスは販売可能)

 

 

上の写真は日野の大型観光・高速バス「セレガ」ですが

いすゞ「ガーラ」もほぼ同じ見た目なので

この形のバスが全部出荷できなくなったという認識で◎

 

日産ディーゼル(現UDトラックス)はトラック事業に専念しているので

そもそも大型バスを作れる日本企業は

日野、いすゞ三菱ふそうの3社のみでした

 

それが観光・高速バスに限っては2社が出荷停止

残るはなんと1社だけなんですよね

 

 

三菱ふそうの大型観光・高速バス「エアロエース

 

街中で走っている観光バスや高速バスは、ほぼこの2つのどちらかです

(一部、古い車など例外もありますが)

 

型式証明も取り消されるという重い処分だったようで

この出荷停止って、今の日野&いすゞの走っている割合としては

意外とやばい気がいたします

 

まあ、本気でにっちもさっちも行かなくなったら

政府が魔法をかけてくれると思いますが(笑)

 

 

・・・ってのが本題ではなく、

スカニア社の2階建てバス3台が運行開始したとの話題を

お伝えしたかったのですが

めでたい話題にふさわしくないような前振りになってしまいましたので

 

変更っっΣ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)

 

 

名古屋駅で撮影しました、EF210牽引のコンテナ列車です

 

・・・で、だから何?ってレベルにメジャーな光景(^-^;

日本の貨物列車で最も見られる組成でございましょう

 

メジャーな撮影地、かつ構図も何てことないという

超模範的なありきたりな写真に仕上がりました(笑)

 

ただ、こういうのバカにしちゃいけませんよ(。-`ω-)

 

東名阪で圧倒的に見られる大量生産のEF210だって

旧塗装は少しずつ減っているわけですし、

同じように大量生産されたEF65も今やレア機関車扱い

5087レの撮影者の多さが示しております

 

コンテナも今はあずき色がメインですが

いつ切り替えられるかわかりませんよ

あれだけいた水色の先代も、

今や走っているところなんて見かけませんもん

 

ところであの水色のコンテナ、まだ残ってるんでしょうか?

 

 

 

JR九州 原田線(筑豊本線)に乗る

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最近の北海道での廃線で、その称号を失ったものの

2016年まで「JR最短の”本線”」だった「筑豊本線

 

全線が福岡県内で完結することからも

そんなに長くない路線であることがうかがえます

 

九州の大動脈である小倉~博多間のラインを

右上から左下に真っ二つに切ったのが

筑豊本線の大まかな位置でございます(*‘∀‘)

 

日本海側の海沿いにある、起点の若松駅から

博多と小倉を結ぶ鹿児島本線と接続する折尾駅

新飯塚桂川を通り、終点の原田に至ります

 

距離的にはトップクラスに短い「本線」ではありますが

路線の変化には非常に富んでおり、

若松~折尾・・・非電化複線

折尾~飯塚・・・電化複線

飯塚~桂川・・・電化単線

桂川~原田・・・非電化単線

と、見事にバラバラ(^-^;

 

運行系統も、もちろん分かれており

全線を走破する列車はただの1本もありません

 

運転系統に合わせて、路線愛称も分けられており

若松~折尾・・・若松線

(鹿児島本線黒崎~)折尾~桂川(~篠栗線吉塚鹿児島本線博多)

・・・福北ゆたか線

桂川~原田・・・原田線

と別れている上に、全線に愛称が付けられているので

筑豊本線」と案内されることは少なく、片町線状態(笑)

 

ベッドタウン路線として毎時3本が運転され

昼間でも立客が出るほどの福北ゆたか線に対して

原田線は単行ディーゼルカーが8往復(土休は9往復)しか

走らないというギャップも見どころでございます(^^)

 

今回はその「原田線」に乗ってきた記録です

 

原田線は👆に書いたギャップからも、他区間に乗り入れはせず

全列車がキハ40単行の原田~桂川の線内完結列車、

さらには原田~桂川間は、行き違いが不可能Σ(゚д゚lll)

 

なので1両が原田と桂川の間を、行ったり来たりしています

 

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原田線が分岐する、鹿児島本線原田駅にやってきました

ちなみに読み方は「はるだ」でございます(*‘∀‘)

九州では「原」は「はる」と読むみたいですね

そのルールに従うと、鶴舞線の「原」は「はる」になるんでしょうな

 

1日8本しかない原田線に対して、鹿児島本線の方は

南福岡、二日市折り返しの短距離列車は来ないものの、

昼間でも毎時4本が確保されており、充分な本数です

 

1日8本ということで、時間を合わせてやって来ました(^o^)

 

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鹿児島本線は電車、原田線気動車ということで

ホーム高さが異なるため、ホームは分離されています

 

木製のしなびた柱に画鋲で

ここが「原田線」ホームであることを主張しています

 

普通、路線愛称が付くのは需要が多い区間ですが

1日8本の路線にまで付けてくれたのは

筑豊本線の他の区間だけ愛称をつけて、

ここだけ仲間はずれにするのを不憫に思ったのか

筑豊本線」って名前を使いたくなかったのか

・・・どうなんでしょうね

 

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桂川からの原田行き始発列車のキハ40が来ました

この列車が6:57発、桂川行きの始発列車になります

 

ちなみに次の列車は9:03発Σ(゚д゚lll)

ま、この列車が折り返してくるだけみたいですが(^-^;

 

時間の都合もあり、この一番列車に乗るために

ちょっと早起きさせていただきました

無料朝食が・・・(._.)

 

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3人ほど降車した後、幕回しをして桂川行きになりました

気動車らしくイイ感じに汚れたキハ40でございます(^^)

 

ワタクシ含めて3人が乗車して出発します

そもそも需要がないのか、本数が少ないから人が乗らないのか

外の人間にはわかりかねますが、

とりあえず非常に乗客が少なくキハ40単行で事足りるのは理解

 

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薄暗い車内、2段窓、扇風機、ボックスシート

エンジンのうなりと振動が直に伝わる足元

 

日本全国どこにでもあるようで、意外と少なくなってきた

ローカル線の趣き満点でございます

 

名古屋在住として一番会いに行きやすいキハ40である

JR西日本所属は、全車窓が交換されているので

原型2段窓は個人的に上がりますね(^^)

 

また、下段固定の処置もされていないので

座りながら窓を開けて、外の風を感じることもできます☆

 

最近はコロナ対策として、列車で窓を開けるのも普通になったので

比較的気軽に窓を開けることができるようになりました

 

原田~桂川原田線は5駅、片道30分の短い路線ながらも

起伏に富んだ地形を走るので気軽にローカル線の雰囲気を味わえます

 

筑前山家では誰も乗降なし、筑前内野で2人乗車、

上穂波で1人乗車して終点の桂川に到着しました

 

降りた皆様は福北ゆたか線の博多方面に乗り換えていました

本数は平日だと1日8本と少ないものの、

桂川経由、原田経由ともに博多まで出ることができるので

使い方によっては博多まで1日16本あると

考えることもできるのかしらと思いました(。-`ω-)

 

ちなみに原田から博多まで毎時4本、20分ほど

桂川から博多まで毎時3本40分弱

 

本数の多い区間なら差になりますが、

1日8本しかないところから行くなら

両方とも選択肢になり得ますね

 

特に桂川寄りの筑前内野、上穂波では、どっち経由でも

あんまり変わんないような気がします

 

 

鉄道旅行者としても、博多から比較的近く短時間で

起点側も終点側も鉄道アクセスがよく、

キハ40のローカル線気分を味わえる区間だと思います

 

ま、本数の少なさが難点ですが(^-^;

 

 

 

 

 

激レア!! エアロエース折戸仕様 名鉄バス5101

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marunkun.hatenablog.com

 

こちらでもご紹介いたしました、エアロエース折戸仕様

今回は栄できれいに撮れましたので、そのご紹介です

 

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栄のオアシス21バスターミナルを出てきて左折するシーンです

トレードマークの折戸が顔をのぞかせます

きあたあああああ(>_<)

 

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折戸であること以外は、フツーの名鉄バスの赤波塗装です

 

この車両は名古屋営業所に配属され、

名駅名鉄バスセンターから栄を経由して愛知学院大学まで行く

近距離高速路線に充当されています

 

近距離から長距離高速路線まで、高速路線の車両は

空港連絡を除いて基本的に👇

 

こんな塗装で、貸切車が赤波塗装でしたが

最近は乗合車(高速バス)でも、近距離の車両は赤波塗装になっています

そこらへんの基準が曖昧になったのか、変わったのかは不明ですが

 

もしかすると、トイレの有無で線引きした可能性もありますな

近距離高速や貸切車はトイレがないですからね

 

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完全に車体が出てきたところもパチリ

ベストショットになりました(^^)

 

まだエアロエースの折戸は違和感がありますね(-ω-)/

 

 

 

名古屋駅至近、米野の留置線に来た「スナぞら」

 

こちら👇の回で、先日(といっても1年ほど経っていますが)

一般特急から引退した近鉄12200系、通称スナックカー

名古屋駅至近、米野駅での留置姿をご紹介いたしました

 

・・・と思ったら、撮っただけでブログ化していなかったようです

失礼いたしました_(._.)_

 

定期運用を退いてから、臨時列車や撮影会などに使用するため

最後まで残った数編成のスナックカー

近鉄の各車庫に分散して長期留置されていました

 

米野の車庫にも4両1編成が、一番奥の線路に留め置かれ

後輩たちの活躍を見守っておりました

 

米野の車庫は名駅のすぐそこで、敷地も狭いことから

特急車専用に限定されるくらいですが

奥の方の線路なら問題ないんですね(。-`ω-)

 

一番奥の線路ということで、逆に言えば「最も道路に近い線路」であり

「比較的」(←ここ大切)撮影しやすいところ(^^)

 

皆様の中で、撮影に行かれた方も多いかと存じます

ワタクシも晴れた某日、こそっと行っておりました

 

 

こんな感じで撮っていました(笑)

 

「防犯カメラ作動中」という物々しい張り紙と

これも「盗り鉄」対策かと思われる、号車札がなかったこと以外は

現役時代と変わらぬ姿で留置されておりました

 

撮影時は定期運用を退いてから、かなり経っておりました

なのに、現役時代と変わらぬ美しさΣ(゚д゚lll)

 

近鉄の特急車はきれいなのがデフォなので

特別なことではないように感じられますが、

退役してかなり経つこの車両がきれいというのは

近鉄の方々が引退後も丁寧に整備をされてきたのでしょう

 

で、本題に入ります(。-`ω-)

 

米野には、ずっと同じ編成が留め置かれていましたが

いつの間にか幕が「回送」から「あおぞらⅡ」に Σ(゚д゚lll)

 

スナックカーの「あおぞら」ということで

「スナぞら」と呼ばれているとの由

 

これはもう一度行かなければならない・・・

というわけで、行ってまいりましたご報告です

 

 

いました、いました、いました

ひさしぶりのスナックカーです(^^)

 

定期運用離脱から1年以上を経ているのに

その時と変わらぬ美しさを保っています

さすが近鉄です

 

団体用列車であることを表す「あおぞらⅡ」の

幕を掲げていること以外は変わりありません

 

 

よーく見ると、少しずつサビが出ていて

定期運用を離れてから1年が経ったことを感じさせます

 

 

通常の特急カラーに「あおぞらⅡ」の水色の幕が

違和感満載でございます

 

 

幕以外の見た目は、特急で活躍した時のそのままでしたが

中の座席はヘッドレストのカバーが外されており、

「団体専用車」になったことを示しておりました

 

ぱっと見は、特急車と同等に見える団体専用車も

ちょいちょい「格下」であることを示す一面がございます

「楽」が転クロであることもしかりですね

 

 

てっきり、ずっと停まっていた編成が

あおぞらの幕に変えただけだと思っていたのですが、

車番が変わってるΣ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)

 

調べてみると、これまでは三重の白塚検車支区に

留め置かれていた編成がこちらに来たようです

知らんかった(^^;

 

ちなみに、これまでいた編成は高安に回送

廃車陸送されてしまったそうです

これまでおつかれさまでした

 

 

 

 

夜の名古屋駅JRバスターミナル 2022春!②

つづきです

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

 

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22時10分、20分と2本続けて東京行きの

2階建てバスが出ていった後に来るのは

22時30分発、広島行き「広島ドリーム名古屋号」

 

通常のハイデッカー、4列シート車による運行で

中国JRバスとJR東海バスが交互に車両を出します

 

前までは3列シートだった路線ですが、4列に格下げ

距離的にもちょっとお辛い路線です(笑)

 

が、最近は調子がいいようで

週末を中心に多くのお客さんが乗っているようです

何もない週末でも2~30乗るみたい・・・

 

この日はJR東海バスの車両による運行

JR東海バス唯一の乗合セレガAMT車である2001号車が

最近はメインで運用されているようでございます

 

1台モノのAMTセレガが使いづらくて

ここでしか使い道がないからというウワサもございますが(^-^;

 

ただ、この日のようにAMTのエアロエース

ちょいちょい入っているようです

広島にエアロエースは未だに違和感・・・(笑)

 

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つづいては横浜・ディズニー行き「ファンタジアなごや号」です

 

東京方面の路線でこの便のみ、毛並みが異なりまして

JRバス関東と組む、通常の「ドリームなごや号」に対して

こちらは京成バスと組んでおります

隔日でJR東海バスと京成バスの車両がやってきます

 

先日、コロナ始まって以来の復活が発表されたオリーブ松山号

長いこと運休しておりましたので、

その間はJR東海バスで平屋の3列シート車唯一の運用になっていました

 

3列プライベートシート車は4台のエアロエースが所属

その4台のどれかが基本的に運用に入っています

 

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今度はJRバス関東のエアロキング!!

ただ、これは到着便(^-^;

 

昼行便の「新東名スーパーライナー」で名古屋に到着したシーンです

車体にも「Dream」って書いてあるんですけどね

 

夜の帳もおりたJRバスターミナルでエアロキングを見ると

ついつい夜行便の風格を感じてしまいます(*‘∀‘)

 

この便は到着後名古屋で一泊、

翌朝の新東名スーパーライナーで帰っていきます

 

せっかくのエアロキングを夜行便で使わず

かつ、わざわざ相手の土地で一泊して帰るなんて

もったいない運用のような気も致します

 

この運用なら別にフツーのハイデッカーでよくねえかと

思ってしまうのは私だけでしょうか??

わざわざ貴重なエアロキングの走行距離を稼がなくても・・・

 

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もう一便、つづいて到着してきたのは

こちらもJRバス関東の便でございます

 

ただ、こちらは準速達便の「スーパーライナー

あちらと違い、東名高速経由で途中BSにも停車します

 

所要時間もこちらの方が長いので

当然、エアロキングの方が後発・先着したことになりますね

 

ちなみに「東名スーパーライナー」というのも

最速達便が新東名経由になって「新東名スーパーライナー」に

なったあとも、コロナ前まではわずかに1便ありましたね(。-`ω-)

 

まぎらわしいなあと思わせるに十分な便(笑)でございましたが

途中駅全通過でも新東名経由に所要時間は敵わず・・・

なかなか意味の感じない便ではございました

 

 

夜の名古屋駅JRバスターミナル 2022春!①

こちらもご覧ください👇
marunkun.hatenablog.com

 

また、夜行便の発車ラッシュを見に来ました(^^)

 

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JRバスターミナルの夜行1番列車となる、

22時10分発、ドリームなごや2号、東京駅行きです

 

ちなみに名鉄バスセンター発だと、21時ちょうどに

博多行き「どんたく号」が出発しており、

これが名古屋から出る夜行便の1番

 

つづいて21:20に仙台行き「青葉号」が

こちらも名鉄バスセンターから出発します

 

何となく21時台以前に出ると、

長距離夜行バスの風格が強く出てくるイメージがあります

 

JRバスターミナルから出る21時台以前の夜行便は

残念ながらありませんが・・・

 

話を戻して

 

JR東海バス運行便の中でも、エアロキング充当便だけは

その便専用のサボが用意されています

 

新型2階建てバスのアストロメガも含めて他の車両では

普通のLED表示で終わらせていますが、エアロキングだけ特別

バスの王者として、一つ誇りのように感じられます

 

この便はJR東海バスでの最後のエアロキングとなる、

ビジネスシート搭載車の限定運用になっており、

2010年式の3台がローテーションを組んでいます

 

ちなみに、この便が昼行を含めても、

唯一の2番乗り場発の東京方面行きになっています

 

1年ほど前までは、昼行を含めて東京行きだった2番乗り場ですが

3番のりばから出ていた大阪行き・高山行きとトレード

今は22時10分発だけが、ここから東京へ向かいます

 

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次に出発するのは、22時20分発

ドリームなごや4号、バスタ新宿・東京駅・新木場駅行き

同じくエアロキングでの運行です♪

 

こちらはプレミアムシート搭載のエアロキングが指定。

2009年式2台、2005年式1台で回しています

 

1台ではありますが、マイナーチェンジ前の車両が入る

JRバスでは今や貴重な運用になっていて

バスファンからも注目度の高い便でございます

 

この日もちょっと期待していたのですが、残念

2009年式の車でした(。-`ω-)

 

そもそも年式にこだわらず、エアロキング自体が

希少性を持ってしまっているので

そんなこと言ってられないんですけどね(-ω-)/

 

こうやって見ると、唯一古い2005年の車を予備車扱いにして

運用に傾斜をかけるのが常道のような気がしますが

意外としっかり平等に入っているようです

 

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2台のエアロキングを構図に入れてみました

 

そんなにきれいになるわけではありませんが、

エアロキングを2台一気に収められるのも

意外とありませんからね

 

つづく

 

ビスタカーとサニーカーの重連を撮る♪

未婚の20代男性のうち、4割が

今まで1度もデートをしたことがないそうでございます

 

と、調べたのが日本政府だとか・・

まあ、いいんですけど

わざわざ大臣が会見に出張ってきてまで言うことですか?

余計なお世話すぎません?

 

色々情けないやら、なんとやら(。-`ω-)

 

それより先に、この値上げラッシュ何とかしろよ💢

 

で、今回はその値上げ勢の一員となります、近鉄です

奈良県の知事がぎゃーぎゃー言ってますが

近鉄に関しては仕方のない部分かなあと思います

 

いくら特急がいるとはいえ、田舎の閑散区間が多いという

他の大手私鉄よりも厳しい環境でございます

そこにコロナが追い打ちをかけてきた状況

 

稼ぎ頭の一つであった、伊勢志摩観光の需要が

コロナで蒸発してしまったことも大きいでしょう

 

ただ、一時期は4両ばかりであった名古屋~伊勢間の特急も

最近は6両や8両に戻った列車も多く、

この前のGW中は盛況でしたね(^^)

 

 

私も8両の名伊特急を撮影いたしました(^^)

ビスタカーとサニーカーの重連でございます

 

2階建てを組み込んだビスタカーと、平屋汎用特急車のサニーカーでは

華やかさや知名度に大きく差がありますが

ほとんど同世代で顔や平屋部分は似たような作りになっています

写真でも、統一感のある編成であることがわかるかと思います

 

 

かなりカツカツな構図ですが、嵩増し要員ということで・・・

左の柵を意識しすぎました(^^;

 

40年選手の2種類の編成がタッグを組む

重厚感あふれる、どっしりとした編成でございます

 

今にも抵抗制御の爆音が聞こえてきそうです

 

あ、当然ですが両編成とも抵抗制御

近鉄線内では抵抗制御に希少性は皆無ですので(^^;

だって、あのアーバンライナー抵抗制御ですよ

 

 

連結部も撮影しました

この部分だけ切り取ってみると、

同じ編成がつながっているみたいですね

 

でも、乗務員室の扉の造作の違いが気になるところ・・・

 

 

 

 

 

バスタ新宿で高速バス撮影!!②

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

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夜行バスの到着に交じって、早朝出発便も始まってきました

東京空港交通の成田空港行きです

 

都市部のメインターミナルから空港へ直行する

空港連絡バス(リムジンバス)でございます(^^)

羽田も成田も基本的には東京空港交通が一手に担っております

 

伊丹は大阪空港交通関空関西空港交通とメインの会社が違い、

さらに大阪空港交通関空にも手を出していたり

阪神バスも乗り込んでいたりと、ごちゃごちゃな大阪とは対照的です

 

少し前までは西工の車両が多く在籍しておりましたが

例によって今ではJバスとふそうばかり(´;ω;`)

もう少しバスに興味を持つのが早ければ・・・悔やまれます

 

確かに、ちょっと前のドラマとか見ていると

東京空港交通の西工が度々写っておりますね(*‘∀‘)

 

ドラマで東京空港交通が出てくるのは

だいたい別れのシーンで感動するところなんですけど

「うおっ、直結クーラーの西工やん(^^)」となって

ドラマへの集中力が削がれることもしばしば(^-^;(^-^;

 

これからはフツーの、どこでも見られる

Jバスやふそうになるわけなので、安心してドラマに集中できます(爆)

 

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こちらも朝の出発便、京成バスのディズニー行きです

 

京成バスは2日に1度「ファンタジアなごや号」で名古屋に来ますが、

エアロクイーン特別仕様の「Kーstar Liner」なので

ノーマルな京成バスを撮るのは初めてでございます

 

この時間のディズニー行きは、朝早くに出てきた中央線沿線民や

ディズニーに行かない夜行バスで新宿に来た人たちを

朝一で運ぶという目的でしょうな

 

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出入りするバスの数がめちゃめちゃ多くて感動的な

バスタ新宿なのでございますが、

当然、一般車やトラックもビュンビュン通っていくので

被られることもめちゃめちゃ多く、

なかなか上手くタイミングをとるのが難しい場所(´;ω;`)

 

このJRバス関東のアストロメガも、

バスタに入っていくときは撮影に失敗したので

出ていくときの写真で失礼_(._.)_

 

JRバス関東のアストロメガは2種類おりますが

こちらは全席4列シートの「青春eco」仕様の車両

比較的低廉な運賃でJRバスに乗ることができます

 

この便は大阪からの夜行便でしたが

昼行便では名古屋との間に1往復の運用が設定されており

この車もワタクシ、名古屋で何度かお会いしております☆

 

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バスタの中に入ってからも少々撮影を(。-`ω-)

 

「東名ハイウェイバス」の中でも、名古屋に来ない

静岡行きに充当されるH654-08405号車です

静岡行きながら、なんと栃木ナンバーΣ(゚д゚lll)

 

地元から東京まで乗客を運んで、東京を中心に短距離運用をこなし

東京から客を乗せて地元に帰るという、

JRバス関東お得意の運用方法でございますね(^^)

 

今は佐野支店所属ですが、元々は東京支店に長く所属していたようで

かつてのホームグラウンドみたいな運用ですね

この車にとって静岡行きは慣れたもんでしょう

 

ただ、こういうことをするのは比較的近距離の便で

名古屋行きとかになると、東京所属の車しか来ないので

名古屋にいると、ちょっと面白みには欠けますね(。-`ω-)

(面白みを求めるものではない)

 

最近は名古屋にエアロエースが来ることも

めっきりなくなってしまいましたわ

 

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最後は富士急のアストロメガで締めたいと思います

 

運用とか調べていなかったので驚きましたが

何事もなく、他のバスに交じっておりましたわ(笑)

 

本来ならば出口に先回りして撮るべきなのですが

長時間撮影していたために、寒すぎて思考が停止Σ(゚д゚lll)

 

ここから先の記憶が・・・・

SDカードの記録には何も残っていなかったので

マジでこの後数十分の行動は謎に包まれております(笑)

 

 

バスタ新宿で高速バス撮影!!①

今回は、朝のバスタ新宿で撮影したバスの写真を

供養させていただこうという回でございます

 

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近鉄バスの「カジュアル・ツインクル号」八王子・新宿行きです

 

「カジュアル」が、JRバスでいうところの「青春」を表しており

3列シート車の「ツインクル号」に対して、こちらは4列便です

 

床下仮眠室、トランクのパネル割りを見ると、

3列シート感を醸し出しておりますが

れっきとした4列シート車でございます(^^)

 

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つづいて来ましたは岩手県北バスのMEX号でございます

 

東北のバス路線は詳しくありませんが

うっすらお顔についた雪と八戸ナンバーから

東京まで長駆してきたことがよくわかりますね

 

そもそも八戸って青森県な気がいたしますが・・・

 

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そんな細かいことを考える間もなくやってくるのが

このバスタ新宿でございまして・・・

さすが日本の首都、東京だと感じさせられます(^^)

 

こちらもお顔に雪を張り付けて登場!

千葉みらい観光バスの車両でございます

 

「観光バス」という名前でございますが

れっきとした高速乗合バス

平たく言うと、「ツアーバス移行組」の一員です

 

黒と白のメリハリのついた塗装で

アーバス以降組の中でもトップクラスのカッコいい車体だと

個人的には思っております

 

車体はかっこいいんだけど・・・ね

ってのが大方の意見でしょう

 

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今度は海部観光の「マイフローラ」でございます!!

日本トップクラスの内装で知られた車ですっ(^^)

 

いつか乗ってみたいなと思いますが、

東京~徳島だとなかなか(^-^;

とりあえず会えただけでも満足です

 

近鉄「壇蜜トレイン」を撮る!

茶色がかった赤色とクリーム色のツートンで

統一されている近鉄名古屋線の一般車両でございますが

ちょいちょいフルラッピング車両が登場します

 

今回のおめあては、こちら👇

 

 

伊勢神宮斎宮のキャンペーン「斎王のみち」の

ラッピング車両でございます

 

急行用に使われるL/Cカー、2610系4両編成に

フルラッピングされております(^^)

 

撮影した近鉄四日市は、直線の高架駅で

ひのとり以外は全列車停車する上に、湯の山線も撮影できるという

近鉄名古屋線の中では、お手軽に効率よく撮れるポイントなのですが

日が照っている日中だと、ホーム上屋の影が非常に騒がしい(^-^;

 

なかなか時間と天気に左右されるポイントではあります(笑)

今回は、日が傾きかけた昼下がりに撮影することで

全部日陰にして撮影しております

 

ホームを出たところの線路部分には夕日が差し込んでいるのが

写真からもお判りいただけるかと思います(-ω-)/

 

 

紫メインなので赤系の近鉄車の中では、かなり目立つ存在です

神々しい感じの絵と、アニメ系の女の子の絵が描かれております

 

で、このラッピングトレイン

本来は「斎宮デザイントレイン」という名称らしいのですが・・・

 

伊勢側先頭車のみ、イメージキャラクター?の

壇蜜さんが描かれております👇

 

というわけで、このラッピングトレインは

壇蜜トレイン」として通称されております(^-^;

 

まあ、1両でも壇蜜乗せちゃったらそうなっちゃいますよね(笑)

今では「壇蜜トレイン」の方が通じるとか、通じないとか・・・

 

ただ、壇蜜さんが描かれているのは伊勢方先頭車の側面部のみ

かなり控えめでのご登場です

もっと壇蜜色濃いめでもよかったのに

 

色々著作権とかあるんでしょうかね(。-`ω-)

 

名前だけ独り歩きしていますが、実際の壇蜜色はかなり薄めなので

がっかりなさらないように(爆)

 

それでも通称、壇蜜トレインになるわけですから

いかにパワーのある人か・・・

まさに現代の「斎王」ですな(笑)