マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

初撮影!!広島ドリーム名古屋のエアロエース

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名古屋から広島へ行く、広島ドリーム名古屋号です

JR東海バスと中国JRバスの車両が1日おきに運行されます

 

この便は名古屋―広島という長距離の夜行なのに

4列シートの車両で運行されるという

つっこみどころのあるバスなのですが

今回は置いといて・・・

 

 

JR東海バスは三菱ふそうと日野(Jバス車体)の

2メーカーの高速バス車両をもっていますが、

中国JRバスに三菱ふそう製の高速バス車両が基本的にないため

JR東海バスの担当便でも日野の車両が限定で使われていました

 

しかし、最近になってJR東海バスの担当日に

三菱ふそうの車両が入るようになりました

 

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比較的新しい2019年のエアロエースが運用に入っていました

名古屋でエアロエースの広島行きを見るのは

ちょっと違和感がありますね

 

ネットなどによると、

JR東海バスのエアロエースの中でも

新しい車両がよく充当されているようです

 

やはり長距離の4列シート車なので

配慮があるのでしょうか

 

もしかして中国JRバスの高速車に

ふそうの車両が入る予兆だったりして・・・

 

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ほぼ同じ時刻に、東京からの昼行便で

JRバス関東のアストロメガが到着していました

 

この車両は、このあと一晩名古屋で過ごした後、

翌日の10:00名古屋発の東京行きで

東京に帰っていきます

 

 

引退の近づく大和路線201系

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新今宮で201系を少し撮影してみました 

 

日中ならばJR難波ー王寺の間で

15分おきに201系を見ることができます

現在、日本で一番201系をよく見られる区間でしょう

あとはおおさか東線ですかね

 

リニューアル(体質改善工事)を全車が施工されていて

見た目的にはあまり古さは感じられませんが、

置き換えが決まっており、カウントダウンの状態です

 

阪急や南海なら置き換えの話など

まだ出ていないはずの年代ではありますが、

全国的に見れば長寿といえるくらいですね


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逆向きの王寺行きです

 

リニューアル時に行先表示が

幕式から3色LEDになり、見た目が変化しました

 

が、こいつがくせ者でカメラ殺しのLEDであります

普通に撮ればほぼ確実に切れます

(最初の写真参照、あれでも大分ましな方)

 

というわけで設定を少しいじって、2枚目の写真となります

しっかり「Q王寺」が見えますね

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ずーむ

 

引退前に一回東京に持っていったら

すごいことになりそうですよね

東海区間内も、なかなかのお祭りになりそうです

 

ありえないっすね、たぶん

 

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ちなみに向かい側の環状線用ホームには

ホームドアの準備がなされていました

 

201系が引退したら大和路線側にも付くんでしょうね

 

たしかに、新今宮の駅は

多くの乗客のいる割にはホームが細めで、

かつ両側とも主本線に挟まれた重要な線路

 

また、運行管理上も環状線大和路線(阪和線)をつなぐ

とても大切な駅なので

ホームドアの優先順位は非常に高そうですね

 

 

 

 

 

西日本JRバスの貸切兼用車

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ようやく撮影できました

西日本JRバスの貸切兼用車です

北陸道昼特急名古屋号に運用されていました

 

この便は3列シート車のいろいろな車両が

何の予兆もなく来るのでやめられませんね

 

横のロゴが本来の乗合車ならば

「JRハイウェイバス」と書かれますが

貸切運用はハイウェイバスではないので

「NISHINIHON JR BUS」と書かれているところが特徴です

 

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高速バスの乗合車と同じ設備の貸切車として扱われつつも、

その設備を活かして高速バスの予備車としても使用されています

 

この車両は2008年製の日野セレガ、

金沢所属の3列クレイドルシートで

最近になって京都から転属してきたようです

金沢ナンバーでは新しめの700番台です

 

ただ、京都から転属してきたとあって

金沢でも貸切兼用車として扱われているかは微妙です

ただ単に塗装を変えていないだけの可能性もあります

 

この車両と同じ2008年製の

3列クレイドルシートを積んだ日野セレガは

そこそこの台数が導入されましたが、

それなりの経年であり、廃車も出ている上

運用からあぶれている車両も多いみたいなので

心配な車両でもあります

また会えることを信じて・・・

 

 

 









 

セレガ―ラのリアスポイラー3形態

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どうも、花男をイッキ見して

松潤ってかっこええなあ」と思っておりますが

みなさまご機嫌いかがでしょうか

 

それと主題歌の「プラネタリウム

これもまた名曲でございます

久々に聞くと、なつかしさがすごいですね

 

YouTubeにもこの曲がのっかっておりまして

しみじみと聞いておりました

 

曲が終わり、余韻を楽しんでいると・・・

 

YouTubeの自動再生機能で

名鉄の爆音ミュージックホーン

イヤホンから鳴り響きました

 

確かに、鉄道ファンはみんな好きですけど・・・ねえ

プラネタリウム」を久々に聞いた直後に流すのは・・・

人生は勉強の連続ですな、AIさん

 

 

さて、本題に入りまして

 

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三菱ふそうエアロエース

高速、観光バス車両を二分しております、

Jバス車体のセレガ―ラ

 

いつもは前面や側面に注目しがちなバス車両ですが、

今回は後ろ姿で特に見た目に影響を及ぼす、

リアスポイラーに注目してみようと思います

 

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まずは一番多いのがこの形

いたってふつーの後ろ姿で、何の違和感もありません

 

ちょっと丸まった感じのリアスポイラーです

 

これが現行のタイプです

 

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少し古い、マイナーチェンジ前の車両です

 

(車種がいすゞガーラと日野セレガで

変わってしまいましたが、

今回注目したいところには関係ないのでご容赦ください)

 

 

見比べてみます

 

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のっぺりした形になっているのがよくわかると思います

 

2009年前後にのっぺりした右の形から

コンパクトな左の形になっています

 

製造された(ている)年数的にも、

左のタイプが主流になっているうえ

右のタイプは廃車も出ていて、数を減らしています

 

見慣れているせいもあると思いますが、

個人的には左の現行タイプの方が好きですね

 

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そして、乗用車にもあるように

リアスポイラーを省略したバージョンもあります

 

ないものはないので、先ほどのように

年代で形が変わるということはありません

 

このタイプはかなり少数派で

特に観光バスや長距離高速バスで見ることはあまりありません

 

見た目をあまり気にせず、コスパ重視な

近距離高速バスや送迎用などでよく見られます

 

たしかに、「何かが足りない感」がすごいです

 

西桑名で北勢線を見る

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先日、桑名に行く用事があり、

三岐鉄道北勢線をちょろっと撮影しました

 

お恥ずかしながら、10年以上も名古屋に住んでいながら

北勢線に未だ乗ったことがないという・・・

 

今回、せっかく桑名に行ったので、

北勢線にも乗ってみようかと思いましたが、

用事があるのは桑名であり、

北勢線に乗ると完全に”不要不急の乗車”にです

なので今回は自粛し、またいつかの機会にすることに

 

(と、分別ある人間感を出してみましたが、

ただ単に時間がなかったというのが主な理由です)

 

というわけで、桑名駅のそばにある

北勢線の始発駅、西桑名駅周辺で撮影だけしてみました

 

JRの大きな立派な駅の端っこに

私鉄のれっきとした別の駅の小っちゃなホームがある様は

岡山にある、水島臨海鉄道倉敷市駅に似ています

 

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最近、いろいろな鉄道会社がやっている「鉄道むすめ

 

そのヘッドマーク(ラッピング?)を施した車両を

撮影することができました

楚原れんげさんという方のようです

 

自分は「鉄道むすめ」というのをよく知りませんが、

鉄道ファンと、こういうアニメ系(っていえばいいの?)を

兼任していらっしゃる方もかなり多いので、

これを考えた人は、かしこいなあ~と思いますね

 

確かリニモの時刻表の表紙を飾っていたのも

鉄道むすめさんだったような・・・

 

よく知らないので少し調べてみたら、

かなりいっぱいキャラがいるんですね

 

てっきり中小私鉄だけかと思っていたら、

JR西日本のキャラもいるんですね

それも複数

 

私が見たところ

さすがにJR東海はありませんでしたね

そういうコラボ系の最難関っぽいですからね

 

阪急はどうなんでしょうか

ブランドうんぬん言いそうですが

最近はリラックマや、すみっコぐらしとも

積極的にコラボして車体にのせていますからね

 

やはり最難関はJR東海でしょうか

 

 

基幹バスに残る、名鉄バス3色塗り

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基幹バスに限らず、最近の名鉄バスの車両は

白色ベースに赤色の線が入ったデザインがほとんどですが、

今でも少ないながら旧塗装の車両も走っています

 

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先日、偶然出会えた3色塗り車両です

これは古い塗装でだんだん数を減らしています

 

そんな詳しくないのでよくわかりませんが、

この3色塗りの車両は

もうそんなに多くはないように思われます

 

この車両も車番から推測するに

2005年の車両と思われ、かなりの経年車のようです

 

名鉄バスはよくわからないので

名古屋市営バスで比較してみますが、

市バスの一番古い車両が同じ2005年式ですね

 

古参の車両ながら頑張っているなと思うのですが、

名鉄バスの花形のひとつである基幹バス車両に

今でも、指定されているという・・・

 

古くなってくると基幹バス指定から外されて

他の路線や契約輸送用へ格下げされますが、

この車両はまだまだ第一線で活躍しています

 

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赤色だけの現行の塗装よりも、

複数の色を用いた3色塗りの方が豪華な感じがして

名古屋の誇る交通システムの基幹バスに

似合っているなあと思うのですが、

やはり複数の色を使うと塗装が面倒なのでしょうね

 

3色塗りの車両自体も貴重になってきているので

見かけたら撮影すべきでしょう

電車みたいに簡単に運用がわかるわけではないので・・・

 

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貴重ついでにこちらも

ぱっと見は普通の路線バスですが、

トップドア仕様で近距離高速バスに使われています

高速バスと下道を走る路線バスの中間みたいな感じです

 

このタイプの車両も、

主力だった2006年の車両が退役したようで

多くの便で普通の高速バスタイプの車両に代わっています

 

 

主力の2006年の車両が離脱し、

このタイプの車両もだいぶ減ってきたので

他の撮影は中断してでも撮影すべき車両ですね

 

 

阪急相川駅で写真を撮る

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車庫&工場のある正雀駅から、梅田方面へ1駅行った相川駅です

この駅の河原町方は写真のように開けているうえ、

カーブになっているので、それなりの写真が撮れます

 

が、右下の入口が全力で存在感を示しており、

ちょっと微妙なポイントといえます

 

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このぽっかり開いた入口は

かつて使われていた学生専用の出入口です

 

今でも雲雀丘花屋敷では現役なようですが、

多くの駅でこのように閉鎖されてしまっています

 

ここで写真を撮っていると

誰かがのぞいてきそうで、ちょっと不気味です

 

写真では見えづらいですが、

奥の方に張り紙が残っているのも

妙にリアルです(←語彙力・・・)

 

さて、ここの駅に来ましたのは少し理由がありまして

 

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小さいサイズのパタパタがまだ残っております

宝塚線メインだった私としてはあまり見慣れない形です

 

相川駅のような普通のみ停車の駅には

基本的にパタパタは装備されませんが、

この区間は日中でも、行先が梅田と天下茶屋の2つあるため

装備されているものと思われます

 

系統が二つあるといっても、

どちらも各駅停車なので停車駅表示は不要

なのでこの小型サイズのものになったと思われます

 

さらに考察すると、この程度の表示しかしないのに

LEDの表示器はもったいないという判断で

未だにパタパタが残っているのではないかと考えられます

 

パタパタを置き換えているLEDの表示器だと

この駅ではかなり過剰な設備のような気がします

 

いずれはこのパタパタも置き換えることになるのでしょうが

あの大きなLED表示器になるのか

小駅に設置される、接近のみを知らせる1行のものになるのか

はたまた中間のものが開発されるのか・・・

気になりますね

 

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そして、個人的に相川駅で外せないものが一つ

この「逆カント」です

 

前述の通り、河原町方は右カーブになっています

 

特急などは高速で通過する地点なので、

遠心力をいくらか打ち消すために、

線路に傾き(カント)が設けられています

 

この場合は左のレール位置が高くなります

 

しかし、待避線との分岐器がそのカーブ上に設置されています

 

高速で通過する列車が走る本線をきれいな形にするため、

どうしても待避線は合流地点で左カーブになってしまいます

 

というわけで、右カーブのためのカントが

待避線からの列車にとっては

左カーブの逆向きカントになってしまい、

 

元々の左カーブによる遠心力と

右の線路が下がっていることによる重力の分力で

 

本来、打ち消しあうはずの向きになるはずの2力が

同じ向きになってしまい、

車体が右方向に強く引っ張られます

 

なので、ここでスピードを出すと

遠心力が大きくなり、右方向に転覆してしまいます

 

なので待避線から出てくる車両は

ゆっくりと出てきて、

カーブを過ぎてから加速し始めます

 

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もう一度この写真を

 

列車は左に曲がっているのに、

車体は右に傾いていることがわかると思います

 

(理系のくせに微妙な説明で失礼しました)

 

 

クイズ いすゞどーれだ??

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モデルチェンジ前のJバス車体の車両が見事に並んでおりました

金山駅のバスターミナルです

 

Jバス車体はいすゞ自動車製の車両と

日野自動車製の車両の両方に架装されるため、

いすゞと日野の車両は似た見た目になっています

 

今回の写真は1台だけいすゞ、残り5台は日野です

さあ、どれがいすゞでしょうか?

 

??

 

???

 

????

 

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答えは右から3番目の車です

 

わかりました?

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ポイントは前照灯です

写真の右側の車両のように分割されていないライトは

確実に日野製といえます

 

なので、手前から1、5、6台目は日野製で除外、

残るは2、3、4台目となります

 

 

続いて見るところは

車内の運転席横あたりに見える黄色の棒です

 

手前から2、4台目はオレンジ色、

3台目のみ黄色になっているのがわかると思います

 

名古屋市営の場合、ライトが分割型で

黄色の手すりなのはいすゞしかいないので、

3台目がいすゞであると確定できます

 

今回は「1台のみいすゞ」なのでこれで完了です

 

 

ただし、分割ライトかつ、オレンジの手すりだと

どちらか判別できないので、

「1台のみ」というヒントがなければ、

2、4台目もいすゞの可能性があり、話は変わってしまいます

 

なかなか難しいバスの車両メーカー当てです

 

近鉄1260FのフルカラーLED行先表示を見る

 

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どうも、ドラゴン桜の最終回が先日ありまして

かなり感動してしまいました

 

最終回しか見てないのに('_')

 

全員が受かってハッピーエンドだといいのですが、

さすがにそれはドラマとして安っぽすぎるわけで・・・

 

早瀬さんと藤井くんが東大に落ちてしまうのは

見ていた方ならご存じの通り(見ていない人ごめんなさい)

 

このドラマ中に「バカとブスこそ東大に行け!」という

主人公の桜木先生の名言(迷言??)がありまして

 

(まあ、視聴者からは賛否両論があるわけですが、

とりあえずそこは置いといて)

 

この言葉にに照らし合わせると、

一番賢いキャラだった藤井くんと

視聴者からの評判が高かった早瀬さんが

東大に落ちてしまうというのは

なんか伏線だったのかなあと深読みしてしまいました

 

最終回しか見ていないのに( 一一)

 

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さて、本題です

 

「今年は近鉄に注力する!!」と宣言いたしまして

ちょっとずつ近鉄沼へ侵入しております

 

今回は、前面行先表示器がLEDに換装された

1260Fの写真です

 

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本来、近鉄のこの世代の車両はこのように

幕の行先表示器を装備しておりますが、

1260FはフルカラーLEDに更新されました

 

他の私鉄では幕式の行先表示器をLEDにすることが

流行していますが、安定で近鉄は「我関せず」

逆に元からLEDの比較的新しい車両を

フルカラーLEDに更新しておりました

 

しかし、ついに近鉄にもその波がやってまいりました

 

と、思ったのですが、別に近鉄さんが

どんどんLED化するというわけでもなさそうな雰囲気・・・

 

この編成は検査装置を載せている特殊な編成で、

名古屋線所属ながらも、

頻繁に大阪線へ出張しているようで・・・

 

そのたびに幕を入れ替えるのはめんどい

というのが更新の理由とかなんとか・・・

よくわかりませんが

 

たしかに、LEDならば名古屋線用と大阪線用で

入れ替える必要はありませんからね

 

 なのでこの編成に加えて

それに関する補填で名古屋線に行くことが多い、

大阪線の1253、57Fを改造したのみで

LED化は今のところ止まってしまっているようです

 

このまま続きが出てこないとなると、

この理由が正しかったということなのでしょうね

 

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急行の増結運用に就いていた時の姿です

 

(地下の名古屋駅+梅雨時で雨降りの時の写真ということで

かなり見づらくなっておりますがご了承ください)

 

元々の行先表示器と同じ大きさとなる、

少し細めの表示器がはめ込まれています

 

面積が狭いこともあるのでしょうか?

日本語と英語が交互に表示されるスタイルです

近鉄特急の行先表示器と同じ感じですね

 

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数秒おきに表示が入れ替わります

 

側面は特急と同じ感じなので違和感はありませんでしたが、

前面はちょっと違和感がありますね・・・

 

側面はまだしも、車両の「顔」となる前面が

ちょこまか変わるのはちょっと・・・という感じです

(超個人的感想・・・というか、いちゃもん)

 

電気自動車になった、イオン熱田巡回バス

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イオンモール熱田を起終点として熱田地域を巡回する

イオンモール熱田巡回バス」が

電気自動車による運行になり、見に行ってきました

 

こちらもご覧ください

marunkun.hatenablog.com

 

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これまでは左写真の

イオン用にラッピングされた

日野ポンチョ(ロング)がメインで動いていました

 

予備として、右写真のように

マイクロバスが運用に就いていた日もありました

 

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が、この度電気自動車に変更となりました

 

ぱっと見はちょっとおしゃれな日野ポンチョです

ポンチョよりも横幅があるように見えます

 

小柄でスマートな感じのポンチョよりも、

ずんぐりした印象を受けます

 

前任のポンチョと同じように

前後2つの客用扉が装備されています

 

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見た目はポンチョに酷似していますが、

中身は全くの別物、電気自動車であり

製造メーカーも日野ではなく、中国の会社です

 

製造銘板も中国語で書かれています

(どこが消すべき場所かよくわからなかったので、

派手に消させていただきました)

 

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後ろからです

観音開きのドアの中には

電気自動車関連の装置が入っているので、

後ろ側に窓がないのが特徴です

 

試しに乗ってみましたが、

音が静かなのはもちろん、モーターで動いているので

変速によるショックが全くありませんでした

 

自分は初めて電気自動車のバスに乗りましたが、

こんなにも快適なものだと驚きました

 

ATにしづらいバスにとっては

一般の乗用車よりも電気自動車による

乗り心地の違いが大きいものだと感じられました

 

当然揺れは少ない方がよく、車内事故防止にもつながります

これからのバスはこうなるといいですね

 

とはいいつつも、ディーゼル車がいなくなったら

「あの変速のショックが良かったんだよ」

とか言っている自分が目に浮かびますが・・・