マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

阪急京都線で変わるものを撮る

 

marunkun.hatenablog.com

 

👆こちらの回で12月の阪急ダイヤ改正について

だらだらと書きました(^^)

 

これまでに十分撮っていても、なくなると分かれば

意識して撮り始めてしまうのが鉄オタの常でございます

 

 

準特急への名称変更により、消滅が決まった快速急行です

 

昼間時しか走らない特急に代わり、

朝夕を中心に速達列車として多くの本数が走っています

 

その性質からも、昼間は特急専門として走っている

転換クロスシート装備の9300系が多く充当されております

 

特急の時間帯は梅田駅1号線出発が基本なのに対し、

快速急行の時間帯は2号線が基本なのも面白いですね

 

朝夕ラッシュ時は通勤特急快速急行を2号線から

快速、準急の準速達種別を3号線からの発車にしています

 

乗車ホームが対面となる2、3号線を使うことで

速達種別を選ぶことができるようにしているらしいです

 

それなら昼間も特急と準急で選べるようにすれば?

と思うのですが、1号線にこだわりがあるんでしょうか?

 

 

7300系の快速急行も来たので撮影します♪

この幕も見納めなのでアップで一枚('_')

 

以前も書きましたが、最速達種別ながら

最古参の3300系から特急用9300系、最新の1300系まで

京都線の多種多様な車両が充当されるのが面白いポイントです

 

準特急になっても維持されるといいのですが・・・

 

 

車内リニューアル済み、足回りも最新車とほぼ同等に更新された

7300系ですが行先表示は幕式のまま

ありがたいことでございます_(._.)_

 

いずれ思い出したかのように、

ぽんっと変えてきそうな気もしますが(^^;

 

 

こちらの快速も名前が変えられて消滅する種別です

停車駅に西京極が加わり、急行に変わります

名前の聞こえ的には、快速より急行のほうがしっくりきます(笑)

 

こちらは7300系未更新車がやってきました♪

 

7000系列のリニューアルですが、対象の車両でも

8両固定編成以外の場合だとやらないんですよね

 

8両固定編成の対象車は全部リニューアルが完遂し

彼らを後回しにしていただけかと思いきや、

8000系のリニューアルが目下推進中なので

露骨すぎてあれなんですが、どうしてなんでしょう

 

というわけでこの編成も2両編成で

後ろに8000系6両編成をつなげています

 

趣味的には、数少なくなった未更新のお顔を拝めるので

ありがたいのですが・・・やっぱかわいそうな気がします

 

 

つづいては「なくなる」種別ではありませんが

本数が削減されてレア種別になることが決まった通勤特急です

 

淡路を通過するという荒業がウリの種別でしたが

そこが逆にネックになった感はありますね

 

淡路要塞が完成するときには廃止or減るという

予想は立てていましたが、ちょっと早い判断でしたね

 

 

数少ない幕車の9300系も入っていました

 

快速急行とは異なり、こちらは9300系の独壇場(たぶん)です

詰め込みの利かない9300系を淡路に止めると

遅延の原因になるという判断でしょう

淡路は今のところホームも狭く、危ないですし

 

 

せっかく幕車が来てくれたので側面幕も撮影

通勤特急という種別自体がなくなるわけではありませんが(^^♪

 

 

こんな感じの写真も記録用に撮って終了しました

 

改正前にあと何回行けるでしょうか・・・

県の名前背負ってるのに・・・

ひさびさの更新でございますm(__)m

しばらくほったらかしておりました(;'∀')

 

ドリフ大爆笑水曜どうでしょうの再放送を

たまたま連続で見ていたら、なんかどうでもよくなってきました(笑)

 

こんなの見てたらバカになるぞと言われて

見せてもらえなかった子どもも多いことでしょうが

そんな番組が消滅した今も大差ないんじゃないかと思いますが・・・

 

個人的には、ここ数年で面白い子どもが急速に減った気がします

みんな素直っちゅうか・・・なんか物足りない気分です(笑)

 

 

さて、本題に移りまして・・・

 

何度かブログでも書いていますが、

ワタクシ、数年前から各都道府県代表駅の入場券を集めております

いつか47都道府県制覇できればいいなあと

 

足を踏み入れただけでカウントすると残り4県ほどですが

集め始めたのが最近であることや、代表駅を訪れていないなどで

まだまだ先は長そうです(^-^;

 

で、鹿児島県でもしようとしたのですが

あれ、鹿駅と西駅でどっちやったっけ・・・(;゚Д゚)

 

名前的には鹿児島駅なんでしょうが、

規模的には圧倒的に鹿児島中央(元:西鹿児島)駅です

神戸駅三ノ宮駅状態です(笑)

 

どっちや・・・

 

出先でしたし、よくわからんので((おい

鹿児島駅鹿児島中央駅の両方に寄ることにしました

 

鹿児島中央駅では何も問題なく買えたのですが・・・

 

 

こちら、純粋な鹿児島駅です

 

ごめんなさい。これ、裏口ですか???

と本気で思って、表側を探しちゃうくらいでした

 

結果、ここしかないみたいですΣ(゚д゚lll)

 

とりあえず、改札がないことは置いときましょう

それよりも窓口が閉鎖されています( ;∀;)

 

入場券買いに来たのに、これはやばいです

 

写真にも写っていますが、窓口の営業時間はブツ切りで

最終が17時となっています

この時すでに17時半過ぎでしたorz

 

まさか県の名前を背負っている駅で

明るい時間に窓口が閉まっているとは思わず

下調べを怠った結果でした(>_<)

 

さらにひどいことに、置いてある券売機は近距離用1台のみ

マルス券の出せる券売機は設置されていませんでした( ;∀;)

 

まあ、となりが鹿児島中央駅なんで

そこで買えってことなんでしょうけど・・・

さすが最近、地元民からも評判高いJR九州です

してやられました

 

しょうがないので、近距離券売機でエド券を1枚購入して撤退しました

鹿児島滞在最終日だったので再試もできず、再履確定です(>_<)

 

 

ちなみに帰って調べたところ、代表駅は鹿児島中央のようですね

実態に即していてほっとしました(^^)

ちょいちょい駅名に関して、もめてはいるようですね

 

とはいえ、悔しいのでリベンジしてこようと思います('_')

 

 

 

 

熱田イオンシャトルバス、名阪近鉄4262号車登板!

 

こちらもご覧ください👇

 

marunkun.hatenablog.com

 

2年前で恐縮ですが・・・

☆そもそもこのブログ2年前もあったんですね(笑)

 

 

2年前も書きましたが、4262号車に中々会えず・・・

いつも通えば会えるんでしょうが

わざわざこのチェックのために行くのも・・・ねえ

といった感じで2年が経ちました

 

が、4262号車が入っているという情報を聞きつけ

熱田イオンに向かうといました!!

 

 

細字の「KINTETSU」にワンステップバスの文字です

 

このシャトルバスは平日2運用、土休日3運用で

名阪近鉄バスが受託するようになった時に

貸切バスと高速バス専業の名古屋営業所には

シャトルバスに使える路線バス車体がいなかったので、

岐阜の営業所から予備含めて4台引っ張ってきたようです

 

 

名阪近鉄バスの前は名鉄バスが担当していましたが

 

コロナの少し前に乗務員不足のあおりかなんかで撤退して

名阪近鉄が拾うことになったものの、コロナによる危機が訪れ

一転、どこの会社も仕事がなくてピンチになりました

 

観光バス需要は蒸発、高速バスも運休、出したとて儲からない

そんな時に、こういうシャトルバスは

「カタい・安定した」仕事として貴重な収入源であります

 

名鉄バスとしては契約更新がもうちょっと遅くて

コロナ渦の間だったら、手放すことはなかったでしょうね

当然ながら、名阪近鉄バスとしてはラッキーだったことでしょう

 

 

話を戻しまして、

なかなか4262号車に会えなかった理由ですが

もう一度先ほどのお写真です👇

 

 

側面の真ん中の白色の部分にご注目ください

不自然な三角形マーク・・・お気づきでしょうか

 

スクールバスマークですね

ずっと貼りっぱなしだったのでしょう

跡になってしまっています

 

前述の通り、他の車両と予備車の共通化ができないため

多めに4台が専属になっていますが、

検査や故障がなければ、平日は2台も遊んでしまいます

 

そこで名古屋営業所が前々から担っていた

養護学校などのスクールバスの仕事をさせているようです

 

基本は観光バスの車両が担当していますが

車いす対応、ワンステップ、小回りが利くことから、

着席人数が少ないことに目をつぶれば適任と言えそうです

 

平日は学校運用に、土休日はイオン運用にと

非常に効率的な運用をしているなあと思う次第でございます

 

 

名鉄バスセンターでバスを撮りまくる!!⑥

こちらの続きです

marunkun.hatenablog.com

 

 

津島営業所の3809号車です

 

普通の路線バスと高速バスが入り乱れる名鉄バスセンター

ただ、朝夕を中心に貸切バスも登場します

 

メインとなるのは三菱重工の契約輸送で

小牧の方にある工場との間を結びます

 

前は三菱航空機とも書かれていたように思いますが

MRJが頓挫してからは便数が減ったのでしょうか?

詳しくダイヤとかを調べているわけではないので

実際のところは知りませんが(-_-;)

 

津島営業所の貸切車がこの任を担っており、

朝夕には津島営業所と名古屋駅の間を回送する貸切車が見られます

 

基本的には高速を含む路線バスが名鉄バス

貸切バスが名鉄観光バスと分業がなされていますが

ここは例外で名鉄バスがメインで受け持っています

一部には名鉄観光バスも入るんですけども

かなり数は少ないです

 

というわけで、名鉄バス本体も

少なくはない数の貸切車を保有しており、ちょいちょい登場します

 

さらに注目ポイントは写真にも写っている通り

行先表示器をしっかり側面まで装備しているところです

この増備を活かして繁忙期は高速バスの増車にも入り、

続行便(増車)として京都や金沢などにも顔を出します

 

トイレ無しであることを始め、高速バスの中でもトップクラスな仕様の

名鉄バスの高速バス車両に比べると大きな格差がありますが

とりあえず乗れればいいということでしょう(笑)

 

バスオタ始めて、細かい仕様の差異が気になると

同じ値段なのに・・・とか思って

損した気分になっちゃっていけませんね(^-^;

 

そもそもな話、ここまで貸切車として書いてきたわけですが

この車両の正式な分類ってどうなんでしょうね?

 

長距離高速バスを中心とするカラフルな車体だと

確実に高速車両だなと分かるわけですが、

前ならカラフルな車体の車両が入っていた路線でも

同仕様の赤色の新車が入ってきたりと、

そこらへんの区分が最近はあいまいになっている気がします

 

この3809号車に限っては、名鉄バスセンターからの

長島温泉行きの近距離高速バス(続行便・増車ではなく)

の運用に入ることもあるようで・・・

 

長距離高速バス、近距離高速バス、貸切バスと

大谷翔平並みの活躍でございます(笑)

一体本業はどれなんでしょうか??

 

 

つづいては名古屋営業所の2206号車

 

同様に赤色の塗装の車両ですが

こちらもこちらで特徴的であります(^^♪

 

まず特筆すべきは、乗降扉が折戸であること!!

これについては何度も当ブログでも取り上げております

 

 

この車種(三菱ふそうエアロエース)初めての折戸仕様車が

名鉄バスに1台だけ導入(5101号車)された後、1年が空いて

6台が本格的に導入されました

 

ヤフーニュースにも出てきて華々しくデビューした割には

名鉄バスからも、他のバス会社からもその後が出ず、

忘れられちゃったのかと思いましたが、ちゃんと増備されましたね

 

最近では京王バスも導入したみたいです

名鉄バス京王バスも仲いいですしね

 

ただ、初号車ではリクライニングなしの

13列詰め込み仕様でしたが、さすがに不評だったようで

通常の仕様に戻されるというフィードバックも行われています

 

なので、千の位が特殊扱いの「5」から

通常の高速・貸切バスを表す「2」に変更されています

 

22年製の6台も、5101と同じく名古屋営業所に所属して

名鉄BC~愛学線で活躍していますが

1台だけの詰め込み仕様となった5101号車は

そのまま置いとくんでしょうかね

 

ちなみに詰め込み13列仕様は他に

津島営業所にエアロエース(スイングドア)が3台います

 

 

つづく

ウエスト神姫・神姫グリーンバスが廃止、ウイング神姫へ

 

姫路を中心に兵庫県内に一大勢力を築く神姫バスですが、

採算のとりづらい地方部では分社化をしており

エスト神姫、神姫グリーンバス神姫ゾーンバス

3つの子会社が路線バスを運行しています

 

この度、そのうちウエスト神姫と神姫グリーンバスが合併

新たにウイング神姫というバス会社が誕生しました👏

 

エスト神姫は相生・赤穂を拠点として運行、

その名の通り、本家よりも西側をテリトリーとしていました

 

以前18きっぷで山陽本線を下った時の待ち時間で、相生駅にて

エスト神姫時代の車両をいくらか撮影しておりましたので

それを紹介させていただければと思います

 

 

最初の写真もでしたが、

神姫バスの株主に三菱ふそうがいることもあり

ふそう車の割合が高いのが神姫バスグループの特徴です

 

期待通りにちょっと古めの車が来てくれました

2004年製の車のようです(^^♪

 

うっすら痕跡はありますが、

ステッカー類がことごとくないっていう珍?仕様

車体表記も必要最低限でシンプルな感じが高評価です(笑)

 

分社会社あるあるですが、本体から車両が降りて来るので

古めの車両の割合が高くなっていることが多いです

この車も元々は神姫バス本体にいたようでございます

 

 

ちな、最初の写真でもある👆の車は2016年製で

エスト神姫プロパーの車のようです

 

確かに正面のバンパーの形状が新しい車です

 

 

続いてやってきたのは衝撃!!

日野ブルーリボン、なんと長尺でございますΣ(゚д゚lll)

 

そもそも新車のLV290が来るとも思っていなかったし

まさか長尺が来るとは・・・

 

名古屋にもおらんぜよ(^-^;

 

 

伝わるかなあ~~~??

名古屋市営の車よりも胴長なのがわかるかと思います

 

分かりにくいけど、同じ車種でも複数の長さがあるんですよね

電車でいうところの18m車と20m車みたいな感じでしょうか

 

都市の規模的にも基本が中型で、最初の写真の大型が

ちょいちょい混ざってくるくらいかと思いきや

まさかの最大サイズがそれも新車で出て来るとは(^-^;

 

エスト神姫、恐れ入りました(笑)

近鉄名古屋線、数年ぶりの逆組成!

 

どんっ!

これだけで、お詳しい諸兄ならお気づきになられるかと思います

(👆の方々はしばらく文章をお飛ばし下さい_(._.)_)

 

転換クロスシートの5200系やLCカーを含む

近鉄名古屋線の4両編成の車両は急行用車両として、

朝晩の一部の列車を除き、急行列車のみでの使用

 

かつ、こちらも朝晩のごく一部を除き、名古屋方に

2両編成を連結した6両の半固定編成として使われています

 

重要なのはこの「名古屋方」というポイントです

2両編成はロングシート車であり、詰め込みが効きます

よって名古屋駅の形状的に混雑する名古屋方に

2両を連結することによって、混雑の平準化を狙っています

 

2両編成は単独での普通・準急運用が多々あるのでいいですが

急行が専門の4両編成は名古屋方の先頭車が

頭に出てくることはめったになく、

前述の「ごく一部」にあたる4両単独運用の時のみ見られます

 

ちなみに名駅基準で見ると、朝ラッシュの最初の方に1回、

夜22時台に1回の計2回でしか見られません

それに両方とも、急行で到着の後、準急として帰ります

 

で、先ほどの写真に戻ります

 

 

車番で編成両数がわからなくても、大丈夫!!

右下に光り輝く?LCカーのマーク(^o^)

これだけで4両編成だと確認が可能ですね(^^♪

 

で、急行松阪行きの表示をしています

 

4両編成車両名古屋方先頭の「急行」表示

これだけでも名駅で定期では見られないものなんですね

 

(なお、夕方の1本で塩浜切り離しの松阪行き急行があるので

塩浜以南ならば見ることが可能)

 

さらにお気づきの方いらっしゃるかと思いますが、

これ、6両の停車位置なんですよね

逆組成ですっ!!!!!!

 

名古屋方に4両編成、伊勢方に2両がつくという逆組成が

名古屋線で起きたのは数年ぶりだそうでございますΣ(゚д゚lll)

 

貴重なワンシーンを撮影しいたしました(^^♪

 

 

たまたま新聞輸送の列車に充てられており、

いつも通りの位置(名古屋方先頭車)に積み込んでいました

 

通常ならば、ロングシート車の乗車位置なので

積み込む係の人も少し戸惑いながら入れていました

 

LCカーはドア横の隙間が狭いので

ちょっと無理のある積み込みでした( ;∀;)

 

ちなみに、編成がひっくり返ったことは

近鉄さんとしてはあまり気持ちのいいものではないので

特別にロングモードにして乗り切るのかと思いきや

ちゃんとクロスモードにしていました

 

 

名駅では編成を抜いた写真が撮れないので

軽く撮影した後は、先回りすることに決定(^o^)

 

無難に米野のカーブでもよかったのですが、

なんとなく蟹江まで行くことにしました

 

速度ゆっくりになってるし、停車中ならばミスもしないだろうという

情けない理由で行ったわけですが(笑)

これが裏目に・・・

 

昼間の気分で本線の2番線に入るかと思いきや、

なんと待避線(1番線)の方へΣ(゚д゚lll)

 

 

妥協の一策でございます(^^;

手前に来ると思ったのに・・・

 

妥協の割には、まだフォローができて一安心(^^)

伊勢方は1201系、それもワンマン対応車でした

 

ここで思ったのですが、1201系先頭で

もし2番線に入っていて構図がまっすぐ気味だったならば

名古屋線ゲテモノアイドルのFC92・93に

丸顔の2両編成が併結しているだけのいつも通りに見えてしまう

危険性があったのではないかと思い至り・・・

 

逆にラッキーでした(笑)

 

私はここで満足して引き上げましたが、

やはり近鉄さんにとって不都合だったようで(そらそうよ)

すぐに元の編成に戻されたようです

 

 

 

 

 

名鉄バスセンターでバスを撮りまくる!!⑤

チョイと空いてしまいましたが

こちらの続きでございます

 

 

 

4階に到着の岐阜バス、セレガの2023号車です

車体はきれいで、ナンバー的にも新しそうな車でございます

 

岐阜バスはふそうがメインで、高速車もエアロエースが多いですが

この車両は日野セレガなのでちょっと違和感がありますね

 

とか言っても燃費不正とかがあったので

即、ふそうに戻りそうな感じしかしません(^-^;

 

 

また、2016年製のエアロスターでございます

今度は津島営業所の1621号車

 

👇ここの回では基幹バス仕様の同期でしたが、こちらは津島の車両

 

marunkun.hatenablog.com

 

「基幹バス」の文字が当然ながらありません

 

ちなみに同じ2006年製のエアロスターでも、

混雑路線用は中扉が4枚折戸、郊外路線用は引戸と

使い分けられているようです

 

基幹バスは当然ながら4枚折戸、津島も朝夕の混雑があるので

4枚折戸の車が充当されています

 

その分、座席は少ないんですけどね

 

 

続いては三重交通いすゞガーラ

桑名営業所の5944号車です

 

いすゞが多数派な三重交通では代表的な車両です

前面のGALAのロゴがいい味出してます

 

三重交通だと、ここら辺のロゴ類はかなり自由なようで

同じ年式の車両でも個性が出てきます

 

やっぱり担当車制っちゅうのがでかいんでしょうか

 

お気づきの方もいらっしゃることでしょう

この車は「ワンマン」の札がついておりました(^^)

車検証の右あたりです

 

なかなか風情のある車でございます(*‘∀‘)

 

そして・・・

 

 

やってきました!大物、どんたく号ですっ👏

 

威風堂々、西鉄のエアロクイーン白夜行4873号車でございます

まあ、ただのエアロクイーンなんですけども(^_^;)

 

夜の出発では基本的に時間調整もなく、直で乗り場につけるので

なかなか撮影は難しいところでありますが

Uターンの部分の「止まれ」の一瞬が狙い目です

 

写真にも写っている「止まれ」の線ですが

U字カーブへの注意という意味よりかは

その目の前にある指令室にバスセンターへ進入したことを

確認してもらうという意味が大きいと思われます

 

なので慣れている名鉄バスの運転士さんは一部

軽く減速するだけで、すーっと行く人もいますが

他社(特に入ることの少ない他地方の会社)の運転士さんは

しっかり止まってくれることが多いのでありがたいです

 

はかた号ほどではありませんが、かなりの長距離便なので

名古屋を出る夜行バスでは最も早い21時ちょうどに出発します

 

まだまだ夕方の通勤客がいる中で

「夜行高速バスどんたく号、博多行きが5番のりばに到着しました」

のアナウンスとともに荷物を持った人たちが並ぶという

日常と非日常の混ざりあうカオスな感じが

名鉄バスセンターらしくて好きな一コマです

 

 

つづく

阪急電車、ダイヤ改正するって!<神戸線編>

京都・宝塚線編はこちら

 

今回は神戸線ダイヤ改正について見ていきたいと思います

 

 

 

まずは、朝の10両運転の縮小でございます

 

これまでも縮小傾向にあったとはいえ、

三本線すべてで実施されてきた阪急独特の運転方法でしたが

宝塚線京都線では全廃( ;∀;)

唯一残った神戸線も本数の減少ということになりました

 

改正前は朝方の特急、通勤特急にて実施されていましたが

特急の10両運転をやめて、通勤特急のみにするとのことです

 

ちょっと前までは通勤急行も10両運転があって、

他の2線が最速達(級)種別だけなのに、神戸線は遅めの種別でも

10両の需要があるんだなあと感心したものですが・・・

 

で、特急と通勤特急において停車駅的な違いは

塚口の有無でしかないのですが、

通勤特急にのみ女性専用車があることも絡んできて

 

特急は通常の8両編成に増結車である2両編成を、

その日ごとに別付けする方法(京都線方式)なのに対し、

 

通勤特急は特定の8両編成を指定して常に2両をつけたままにする

半固定編成という方法(宝塚線方式)をとっていて

指定されるとその間は8両基本編成の方も

道連れで平日朝の通勤特急でしか運用されなくなります

 

という、運用的には大きく違う列車になっています

 

で、それがめんどくさくなったのかは不明ですが

ダイヤ改正通勤特急のみにするということで

半固定編成方式に統一されることになりそうです

 

写真をとった時点での話にはなりますが、最初の写真で言うところの

左写真の8201Fは特急用の増結車となり通勤特急にはならず

併結相手の8両編成は昼間は単独で走るので、相手は毎日替わります

 

右写真の7030Fは通勤特急専用で特急にはならず

併結相手とはずっと連結しっぱなしで

数か月単位で半固定となっています

 

個人的に勝手なことをいうならば、

道連れで朝の通勤特急にしか使われず、走行距離も伸びない

半固定編成の方に8連の古参車が優先的に充当されるので

そっちがなくなってくれたら、古参車もランダムで

昼間も走ってくれるのになあと思ったりしてしまいます

 

 

で、こっちは何か京都線のついで感がすごいですが

朝夜のみ運行の快速急行準特急に変更されます

停車駅は変わらず、看板の架け替えになります

 

宝塚線快速急行があった時ならば、

こっちにも準特急ができたんでしょうか?

 

 

 

阪急電車、ダイヤ改正するって!<宝塚線編>

京都線編はこちら

 

 

 

今回は宝塚線ダイヤ改正について見ていきたいと思います

なんやかんや、3線同時の改正って久々な気がしますね

 

 

まずはこちら

京都線とともに、宝塚線でも伝統の朝の10両編成が廃止

全列車が8両編成での運転になります

 

京都線の項でも書きましたが、阪急独特の運転方法で

3本線ともに行われてきましたが、

一気に神戸線だけになってしまうようです

 

悲しみです( ;∀;)

 

というわけで、京都線の7300系2両編成とともに

写真の7032Fを含む2両編成たちは

失職 Σ(゚д゚lll)

と相成るわけです

 

とはいえ、こちらも7000系、8000系で

解体されることはないと言えるので

彼らが次の台風の目になって、編成替えが起こりそうですね

能勢電を含めて注目です

 

また、女性専用車は残るようですが10両縛りが解けるので、

南海の高野線みたいに、全編成にステッカーを貼り付けて

今の「通勤特急専用編成」という概念をなくす可能性もありますね

それで予備車の削減とか・・・

 

もしくは10両縛りから解放ということで

最古参の5100系を専用車にして

朝だけのピンチヒッターにすることも考えられますね

 

そうなるとフルマルーン車の赤幕が宝塚線

かなり久々に見られるわけで、激アツです(^^)

 

 

 

 

宝塚線10両編成の廃止は、

阪急初の10両運転として宝塚線が先陣を切ってから

40年ほどの伝統が途絶えることでしたが、

つづいては、発表ではわずか2行で小さく書かれ

ニュースでも全く報じられなかった内容ながら

阪急創業以来?の伝統が消えることになりました件について

 

 

「石橋阪大前における箕面線宝塚本線(大阪梅田方面)の

接続時間を現行よりも確保し、お乗換がしやすいようにします。

なお、箕面発大阪梅田ゆき直通列車の運行はとりやめます。」

(阪急の発表より)

 

本文中では2行だったうえに、肝心の内容はわずか1行(^-^;

1行で100年以上の歴史に終止符が打たれました

 

かつて阪急が創業した時(=梅田~宝塚・箕面が同時開業)は

名称では宝塚が本線格で間違いなかったものの

宝塚線箕面線を同列に扱おうとしていたようで、

分岐点の石橋駅の線路を三角形型に配置することで

梅田~箕面~宝塚~梅田という運行もしていたようです

 

時代は流れ、箕面~宝塚にあたる線路は撤去されたものの

三角形の2辺のみとなった石橋駅の現在の配線でも

「言われてみれば・・・」といった形をしています

 

結局、昼間時には4両編成の列車が

線内折り返し運転という形になったわけですが

10年ほど前までは朝夕ラッシュ時に、双方向に直通列車が運転され

宝塚線内は急行と同じ停車駅なのに、準急を名乗る

「通勤準急」なる箕面線直通専用種別も存在していました

 

最近の阪急の種別変更の性癖ならば、

確実に今ごろ名称変更はくらってるでしょうね(笑)

 

ですが、ここ10年ほどでダイヤ改正の度に縮小

前回のダイヤ改正で夕方が全廃、朝方の梅田行き普通が3本のみと

ついに梅田で「箕面行き」を見ることができなくなりました

(よって写真の列車も前のダイヤ改正前の写真です

分かりやすさ重視で採用しました)

 

近年の減便、合理化傾向におけるものという前提は置いといて

個人的には宝塚線の輸送の段差である豊中川西能勢口

途中の石橋を含む5駅に対して、石橋から入ってくる箕面線直通が

中途半端になってしまったような気がします

 

もしですよ、箕面線の分岐が川西やヒバハナだったら

(そもそも箕面線という概念ではなくなりますが(笑))

まだ直通が残っていたような気がしてならんのですよ

 

箕面線直通が減少し、なくなった分の代わりが

池田や川西能勢口、ヒバハナ折り返しになっている点からも

そう思ってしまいます

池田+川西と箕面線内のバランスが変わってしまったのかなと

 

それにしても箕面線の3、4号線はどうするんでしょうね

3号線はまだしも、4号線とか使い道がなさそう・・・

 

 

 

 

 

阪急電車、ダイヤ改正するって!<京都線編②>

つづきでございます

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

 

阪急の中で京都線だけの種別である「快速」

宝塚線に最も馴染みのあるワタクシとしては

全く違和感のかたまりな種別でありますが(^_^;)

停車駅に西院を追加して「急行」に看板をかけ替えるようです

 

たしかに今回の快速も、準急と快速急行の中間であり

近年は純粋な「急行」が設定されておらず、空いているので

わざわざ阪急ではイメージしづらい「快速」にする

必要がないということでしょう

 

 

10年ほど前までは、準急と同じ緑色でしたが

独立して青色の幕になりました

 

が、青色の幕を使うのは全線でも、京都線「快速」だけなので

青色の種別幕はわずか10年ほどで姿を消すことになりました

撮影はお早めに

 

 

 

つづいても重大な記載が・・・

 

「大阪梅田~京都河原町間で運行している観光特急のうち、

快速特急A『京とれいん』の運行をとりやめ、

快速特急『京とれいん雅洛』のみの運行(1日4往復)とします。」

 

ホームドアに対応できない6300系『京とれいん』のための

種別が消えるということは・・・

 

ついに阪急の名車、6300系が

梅田から姿を消すことになるのでしょうか

 

 

<おまけ>

 

京都線に限らず、全線共通のところに

 

女性専用車両を設定する列車を全線で通勤特急に統一し、

より分かりやすい運用とします。」

 

とありましたが、9300系による京都線特急の

女性専用車をなくすってことなんでしょうか?

 

通勤特急っていうくらいですから、昼間は出せない

というか、京都線に限っては通勤特急が朝のみになると

発表されているので、昼間の女性専用車は廃止?

それって「より分かりやすい運用」?????

 

2024年度から付ける座席指定車の絡みで

9300系の女性専用車をなくすつもりなのかもしれませんが

少なくとも理由のところはよくわかんないです(笑)

 

 

あと、最近の全国的なトレンドである終電の繰り上げも

発表されましたので、要チェックですね