マルーンの部屋

東海、関西地方の鉄道とバスのブログ

3月ダイヤ改正前に、JR中央西線朝ラッシュを撮影③

近鉄の新車ネタで間が空いてしまいましたが

marunkun.hatenablog.com

👆のつづきです

 

 

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すぐに列車が来るのが朝ラッシュ時の醍醐味♪

被られる危険性が急上昇するのもセットですが(笑)

 

211系同士の並びもしっかり撮影♪

 

ちなみに、ダイヤ改正が終わった今でも211系の並びは

比較的容易に撮ることができるかと思います

 

名古屋方は313系の可能性があって大幅に確率が下がるので

長野方先頭で並びを撮るのがよいかと思います(-ω-)/

 

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つづいても被られましたので、後ろからで失礼します_(._.)_

 

セントラルライナーの313系8000番台も

朝は通勤対応でバリバリ働きます

 

ダイヤ改正で8両編成に統一された中央線通勤列車ですが

改正前は4、6、8、10両編成のどれかで運転されていました

 

313系8000番台なのは3両編成なので

9両になってしまう3編成つなぐことはできず、

仲間内では2編成併結の6両が限界

 

ただでさえ他形式に比べて詰め込みの利かないのに

6両で朝ラッシュに突っ込むとパンクするので、

詰め込みの利く211系の4両編成をつなげた

中央西線最長の10両編成で主に走っていました

 

同じ3+3+4の組成でも、先ほどの211系オンリーだと

トイレが和式1か所なのに対して、

こちらは3か所(洋2和1)という手厚い体制です(笑)

 

その代わり、混雑の体感は天と地の差がありますが(^-^;

 

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続いても同じ組成の10両編成ございます(*‘∀‘)

 

架線柱がどうしても入ってしまうのが、ここの難点でございますが

分かりにくくなりがちな後方が313系8000番台だと

簡単に編成両数がわかるのでありがたいですな(^^)

 

パソコンの細かいところをじーっと見ていると目が・・・(^-^;

 

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続いては313系2+2の貧相な組成の高蔵寺行きです

 

やっぱり同じ4両編成でも、固定4両に対して2+2は

より貧相に見えてしまいます・・・(>_<)

 

このような編成から、211系で統一された10両編成、

ロングシートの211系と元座席指定車用の車両が併結しているなど

ごった煮で来るのが(ダイヤ改正前の)中央線の醍醐味でした

 

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最後は211系で統一された10両編成の写真でお別れ

 

黄色い線ギリギリで、いい感じのわずかな場所では

上手いこと非常通報灯を避けて

10両編成を抜くことができるのでありました

 

このわずかな場所を探すのに、かなり苦労しました(笑)

 

が、10両編成がいなくなった(しなの増結除く)今では

もうわざわざ、ここに立つ必要もないんですね

 

近鉄の新車投入で退役する・・・であろう古豪たち<名古屋線編②>

奈良線編はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

大阪線編はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

今回は偉大なる旧型車路線、名古屋線系統第2回です(*‘∀‘)

 

 

前回はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

前回は名古屋線で最も置き換え優先度の高い

1810系を紹介しましたが

近鉄界の国鉄広島」と名高い名古屋線です(^^)

 

まだまだ古い車両が存在しています(*‘∀‘)

 

 

3両編成で準急・普通で主に活躍する1000系です

 

昔は2、4両編成もいましたが

組成変更や廃車で3両編成5本のみが残っています

 

ちなみに過去に1810系と車両交換を実施しており

現存の編成は全て3両中2両が元1810系なんですよね

純粋な1000系はわずか5両のみしか残っていないΣ(゚д゚lll)

 

今も1810系を名乗るのが4両に対して

元1810系で1000系を名乗っているのが10両もいるという

衝撃の事実でございます(笑)

 

車体等々はほぼ同じで、純粋な新車である1810系に対して

こちらは足回りを旧車からの流用車として作られたという違い

(後に足回りも高性能化)なので、見た目に違いはありません

 

ちなみにこの1000系、今でこそ新性能化されていますが

元々の足回りは旧性能車から移植された吊り掛け駆動だったんですよね

未だに元吊り掛け駆動の車両が残っているというのも(笑)

 

1000系も1810系と同じく抑速制動を装備しておらず

名古屋線に閉じ込めざるを得ないということもあり

廃車が既に半分ほど進行しており、現状の勢力となっています

 

ワンマン対応などもされていないので、

1810系の次に置き換えられる車両だと思われます

 

 

つづいては1010系、こちらも3両編成です

 

1000系と同じような出自で、

新品の車体に古い車両の足回りをひっつけて誕生しました

 

ただし、1000系は名古屋線用として

当時の名古屋線用新車1810系準拠で作られたのに対し

こちらは奈良線用として、8000系と同様の車体となっています

(正確には奈良線用と同じ仕様の京都線用でした)

 

奈良線用の車両なので、裾絞りのある幅広車体となっていて

古い車両&裾絞りありという、近鉄に詳しくなると

名古屋線にいるのは違和感のある車両になっています

 

1000系と同じように、後に高性能化されましたが

京都線が「3両編成いらん」と言って、名古屋線にやってきました

よくある、名古屋線に中古が来る構図です(*‘∀‘)

 

3両編成5本がいましたが、うち1本が燃え癖?のある車両で

2回も燃えちゃいまして・・・

先頭車2両が廃車、中間車1両が余剰となり奈良線に行った以外

3両編成4本が名古屋線で働いています

 

3両編成4本のうち、トップナンバー編成のみ

B更新未施工&ワンマン非対応となっているので

1000系と同じグループ扱いみたいな感じで

同時に道連れで廃車されるような気がします

 

残りの3本はB更新施工&ワンマン対応なので

まだしばらくは残るかと思われます

 

 

大阪線編でも登場したのでさらっと終わらせますが

2430系の3両編成5本は名古屋線に在籍

 

うち2編成が1010系と共にワンマン対応であり

ちょっとは長生きすると思われます

 

これまでの傾向的に名古屋線の車両置き換えは

後回しにされるような気がするので

大阪線の2430系よりは残りそうな気がします

 

 

最後は名古屋線のアイドル、FC92、93編成です

 

詳しくは他ブログ様などをご参照いただければと思いますが

とりあえず近鉄名古屋線のアイドルです

 

この編成は名古屋方から

2410系Tc+2430系M+1200系T+1200系Mc

という、寄せ集め組成となっています

 

大阪線の回で紹介しましたが、2410系と2430系は

同じようなもんなので別にいいんです

 

ただ、1200系は世代が大きく違い、

2410、30系の丸い車体&抵抗制御に対して

1200系は角ばった車体&チョッパ制御という

完全に別の電車なんですよね

 

で、今回の置き換えの対象になるであろう2410、30系と

全く対象ではない中堅レベルにあたる1200系が混成されるこの編成

 

どうがんばっても注目編成であります!(^^)!

 

本来ならば、こんな特殊な編成さっさとどうにかすべきなのですが

数年前にまさかのB更新がかけられまして・・・Σ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)

 

最新の更新メニューである黒色内装化されちゃいました(^-^;

もちろん、2410、30系部分含めて

 

2410、30系どころか、今回の置き換え対象となる世代では

初めて(たぶん)の黒色内装化でございます

 

早期の置き換えとなるこの世代には

黒色内装化は行わないのが基本方針だと思っていたので

かなり驚きましたね(笑)

 

まさか更新かけて数年で廃車ってことはないでしょうから

このアイドルはしばらくこのままだと思われます

 

 

標準軌路線の置き換え対象になりそうな車両を見ていきましたが

なかなか車両数が多いって言うのと、各線に散っているので

どういう置き換えをしていくのか注目です

 

シリーズ21に続き、名古屋線に1両も新車が来ない

なんてことはご勘弁願いたいところでございます(笑)

 

近鉄の新車投入で退役する・・・であろう古豪たち<名古屋線編①>

新車が投入されることが発表された近鉄一般車ですが

今回はそれによって置き換えられる”であろう”

車両を見ていきたいと思います

 

奈良線編はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

大阪線編はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

お待たせいたしました!(^^)!

今回は偉大なる旧型車路線、名古屋線系統です(*‘∀‘)

 

列車の編成長・密度の面から、両数自体はそこまででもありませんが

置き換え対象車の占める率はかなり高く

もし、これらの車両たちが一斉に退役となれば

近鉄名古屋線のイメージはがらりと変わることになりそうです(-ω-)/

 

 

まずは1810系です

 

置き換え対象となる、新製非冷房車の世代の形式の一つで

奈良線での8000系、大阪線での2410系にあたります

 

今でこそ標準軌路線全線で統一した車両が

投入されるようになりましたが(シリーズ21飛ばされたけど( 一一))

 

この時代は

奈良線は抑速制動付き、車体が裾絞りあり(広幅)

大阪線は抑速制動付き、車体が裾絞りなし(狭幅)

名古屋線は抑速制動なし、裾絞りなし(狭幅)

と作り分けられていました

(今は抑速制動付き、裾絞りありで統一)

 

 

その考えで作られた名古屋線1810系でしたが

裾絞りは別に何とでもなるものの

抑速制動がないことで、名古屋線でしか使えないのが致命的(-ω-)

 

8000系、2410系よりも先に廃車が始まり

2連17本がいた中、残りわずか2本になり風前の灯

・・・が、なんとそこでストップΣ(゚д゚lll)Σ(゚д゚lll)

 

10年以上も残り2編成4両のみ残っています

4両くらい何とかならんかったですか?と思わずにはいられません

 

とはいえ、お得意の車内更新もする気にはならなかったようで

現在も古い内装のまま、くたびれた感じを出して走っています(-ω-)

 

2編成という少数であることに加えて、

ワンマン非対応であり、急行として走っていることがほとんど('ω')

なので伊勢方の先頭車を見るのは非常に難易度が高いです(>_<)

 

上の写真は、単独運用に就いているという情報を聞き

わざわざ撮りに行ったものであります

 

名古屋線内では最優先置き換え対象車であるのは置いといても

わずか2連2本なので「コロナによる減車で余剰が~~」とかで

さらっと廃車になったりしそうなので、

新車うんぬんに関わらず、早めの撮影をおすすめします

 

 

次回に続きます

 

 

 

近鉄の新車投入で退役する・・・であろう古豪たち<大阪線編>

marunkun.hatenablog.com

新車が投入されることが発表された近鉄一般車ですが

今回はそれによって置き換えられる”であろう”

車両を見ていきたいと思います

 

奈良線編はこちら

marunkun.hatenablog.com

 

今回は大阪線を見ていこうと思います

 

 

大阪線系統最古参となる、2410系です

奈良線でいうところの8000系にあたる車両です

 

先頭車のみ、2両編成18本と増結用先頭車3両が製造され

途中であぶれてしまった先頭車1両のみが廃車、

検測車と「伊勢志摩お魚図鑑」に2連が1本ずつ改造、

2連2本が後述の2430系中間車を組み込み4連化されました

 

大阪線用につくられたということもあり、

今も検測車と増結用先頭車2両以外は大阪線に集結しています

 

ただ、それ以外は特段大きな変化もなく

製造初年から54年を迎えるという長寿だけでなく

廃車は1両のみと生存率も非常に高い形式となっています

 

 

2410系の改良版として作られた2430系です

こちらは奈良線でいうところの8400系にあたります

 

改良版と言っても数年違いでほぼ同世代、見た目も同じ

一部は車両単位で混結もされています

 

ただ2430系は中間車も製造され

かなり自由度の高い系列で2、3、4両編成が組まれています

 

大阪線で奇数の3両編成は使いづらいために

3両編成の一部と中間車2両は名古屋線にいるものの、

ほかは大阪線に集結しています

 

大阪線に残った3両編成は2本併結の6両で

半分固定編成として扱われています

3月に神領から大垣に移籍した313系3両編成みたいな感じです

 

 

この2410系と2430系が置き換えの対象となりますが

2410系は先述の通り1両以外は全車現役、

2430系はまさかの1両も欠けることなく現役ですΣ(゚д゚lll)

 

で、残存両数が多いというのがポイントで

奈良線との違いではあります

 

あちらは阪神との直通運転に際して、

それなりに新しい車両を揃える必要があったのに対して

大阪線系統はそういうのがなかった・・・

もっと言えば、向こうにリソースを持ってかれたというのが

正確なところでしょうか

 

なので置き換えの必要性としては奈良線よりも

大阪線の方が高いのは間違いありません

 

こちらの写真をご覧ください👇

 

 

止まっている車両、全部が2410・2430系ですΣ(゚д゚lll)

 

大阪線のターミナルの上本町では

こんな光景もざらに見られるくらいです

 

50年越えの車両がここまで幅を利かせている大手私鉄

他にあるでしょうか?(^^)

 

近鉄の新車投入で退役する・・・であろう古豪たち<奈良線編>

 

marunkun.hatenablog.com

 

新車が投入されることが発表された近鉄一般車ですが

今回はそれによって置き換えられる”であろう”

車両を見ていきたいと思います

 

 

まずは、初年度に新車が投入される奈良線系統です

(東花園・西大寺所属:奈良線京都線橿原線など)

 

まず、いの一番に廃車されるのは8000系でしょう

高度経済成長期に大量に作られた車両で

すでに車齢は50年を上回っています

1964年に製造開始され、200両以上が作られました

 

21世紀初頭に「シリーズ21」によって

置き換えをがんばっていたものの、なんせ200両以上の大所帯

途中で力尽きてしまい、今に至ります

 

阪急でも同時期に大量製造した3300系の置き換えは

えらい長いことかかっています(現在進行形)

 

途中で力尽きたとは言うものの、残りは4連7本と3連2本のみと

あとちょっとで置き換えを完了できるレベルではあります

どうせなら、シリーズ21作ればよかったのに・・・(。-`ω-)

 

新型車両の初年度は奈良線に4連10本を投入するということで

かなり早々と8000系が全廃される可能性が高そうです

 

奈良線は本数が多い上に、運用範囲も広く

運用によっては中間封じ込めの場合もあるので

狙って会うのは少し大変、早めの撮影がおすすめです

 

優先順位としては後述の名古屋線1810系に次ぐ感じですかね

 

 

奈良線で次に危ないのは8400系です

 

まさか初年度だけで奈良線投入が終わるとも思えず、

置き換え対象と思われる元非冷房の世代にも合致するので

8400系からも退役が出ると思われます

 

8400系は8000系のマイナーチェンジ版と言えるグループで

一部の車両は8000系から編入された子もいるなど

ほぼ同じ車両と言えます

 

8000系がまだ一部残っていながらも

こちらにも廃車が発生しており、8両が既に鬼籍入りしています

 

現在は本線用4連6本、ワンマン対応の3連7本がおり

一部の車両は内装が黒色に更新されています

 

特に黒色の内装更新が行われていない本線用4連は

かなり危ないかと思われます(。-`ω-)

もしかすると置き換え初年度で姿を消す可能性もありますね

 

逆にワンマン対応の方は、新車がL/Cカーということを考えると

置き換えはまだないでしょう

 

ロングシート&ワンマン対応の新車が来る

もしくは玉突きで既存車がワンマン改造されてからでしょう

 

8400系の後の8600系からは

似たような見た目ながらも、新製冷房車となるので

多少の数合わせの廃車があったとしても

大幅な廃車は出ないと思われます

 

それよりも大阪線名古屋線系統に大量にいる

8000系と同世代の車両の置き換えが優先でしょうからね

 

もしかしたら8600系などの既存車を

名古屋線とかに転属させて

奈良線に新車をいっぱい入れる可能性もありますが(-_-;)

 

 

近鉄の新車投入で退役する・・・であろう古豪たち①

 

近鉄がついに、ついに、ついに、ついに

一般車両の新車を投入すると発表しました(*‘∀‘)

 

大手私鉄ではトップクラスの経年車の多さを誇る近鉄

経年が60年に近い車両もざらにいる状況が変わりそうです

 

今の近鉄一般車(けいはんな線除く)の顔は主に以下のようにあるわけですが

 

 

一番左の写真の右側が最も古く昭和世代、

その左が昭和末期~平成初期世代(右2枚はその派生)、

左から2番目の写真が21世紀初期世代と大まかに言えます

 

で、最古参である

 

 

このお顔が退役対象になるわけですが・・・

この顔全部が対象になるわけではなさそうで(^-^;

 

実はこの顔のタイプには2種類ありまして

 

 

はい、一緒に見えるかと思いますが実はちょっと違うわけです

 

よーく見ると、右の車両の方が屋根がふんわり丸くなっています

前照灯の上あたりがわかりやすいですかね

 

趣味界隈では「平屋根車」と「丸屋根車」と

言い分けられることも多いですが、

これは元から冷房が付いていた車両とそうでない車両の違いみたいです

 

最初から冷房をつける前提で設計するならば

屋根のところに冷風の通り道作りますよねってところで

ご理解いただけるかと思います

よって元非冷房車が左、新製冷房車が右と分かります

 

ちなみに車内からではもっとわかりやすくて

元非冷房車は後付けの冷房が天井から飛び出ています

 

 

あと、鉄道ファン的視点としては

乗務員室との仕切り窓が大きくて阪急並みに見やすいのが元非冷房車

小さくてちょい見づらいのが新製冷房車です

 

圧倒的に車内から見た方が見分けやすいですね(^^)

 

もちろん、元非冷房車の方が古いわけで

今回の新車導入による廃車はこちらになるみたいです

 

・・・ということは、新製冷房車の方は

まだまだ生き残るかと思われます(。-`ω-)

 

 

まだまだ「The近鉄」のこの顔は現役です!

 

 

 

近鉄、ついに一般車両の新車出すってよ

 

ついに・・・近鉄が一般車を作るみたいですΣ(゚д゚lll)

 

あの近鉄が・・・

 

確かに、ちょっと前に運賃の大幅値上げを発表した時に

それらしいことは匂わせておりましたが

実際発表されると、改めて驚きが・・・(^-^;

 

特急車では「しまかぜ」「ひのとり」など

意欲作をたくさん作っておりますが、一般車となると保守的(^^)

 

最後に作った一般車は2008年

日本私鉄最長の路線長ながら、なんと14年も新造なしΣ(゚д゚lll)

(ちなみに新車は2024年投入ということで16年になりそうです)

 

前回の新型車両は2000年に投入された「シリーズ21」

「21世紀という新世紀のスタンダードになる車両」として

デビューしたグループでございます

2000年問題とかで騒いでた頃ですよ(^^)

 

さらに、我らが名古屋線においては

シリーズ21が1両たりとも配属されることはなく( ;∀;)

最新車両は1998年製、まさかの20世紀(^-^;

 

marunkun.hatenablog.com

ちなみに、近鉄が新車導入を発表してから👆の回

閲覧数が伸びちゃってます(笑)

 

 

この春に211系が撤退したことにより

近鉄名古屋線と並行するJR関西線の一般車両は

1999年製造開始の313系に統一されたのは対照的です

 

これをもって、並行する路線の最古参一般車両より

最新車両の方が古いという現象が発生しました(^-^;

 

しかし、そんなのも解消されることになるのか!?

と思いきや、初年度は奈良線系統に投入とのこと

薄々そんな感じはしておりましたが(-_-;)

 

1010系、9000系に続き

今度は誰が名古屋に来るんでしょうかね(笑)

 

 

引き換えに、近鉄の誇る古参車たちが姿を消すことになりそうです

 

奈良線系統では、やはり最古参の8000系からでしょうね

シリーズ21の投入で廃車が続いていたものの

新車投入がぱたりと途絶えたために、一部が残存しています

 

10年以上前に廃車になった車両もいるわけですから

そもそも、まだ残存しているのが不思議な形式ではあります

 

置き換える対象の車両数的に、大阪線系統に新車が投入されるのは

(2年目以降)ほぼ確実かと思われますが

名古屋線にはどうなることやら・・・

 

素直に新車が来てくれるのか、

大阪線奈良線からあぶれた車両が来るのか(👈伝統)

気になりますね(^^)

 

もしかしてシリーズ21来ちゃったりして((むふふ

 

 

 

3月ダイヤ改正前に、JR中央西線朝ラッシュを撮影②

前回はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 

 

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手前にかぶさってきたのは313系B101編成、

こちらは3両編成の車両です(*‘∀‘)

 

関西線に行った4両編成に対して、

通常仕様の3両編成車両は東海道線に行くことになり

今は大垣車両区へ転属して東海道線名古屋口で働いています

 

こちらは4両編成車と違い、大垣に転属したので編成記号も変更

このB101編成はJ151編成になっています

 

東海道線で走っている姿も何度か見たことがあり

乗車する機会もありましたが、なんとも慣れない編成記号(^-^;

 

転属してきた313系3両編成車を2編成つないだ6両を

固定編成扱いとして、普通運用を中心に活躍しているようです

 

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静岡に行って話題沸騰中の313系8000番台、

元「セントラルライナー」車両の並びでございます👏

 

元から少数派の車両のため、並びを撮るのは難しいですが

朝のこの列車では並びを見られたので、

改正直前では、この列車の時に何人か撮影者がおりました

 

中央西線の「乗り得」列車であったため、

いなくなってしまったのはちょっと残念ですね(´;ω;)

 

本来は「座席指定列車」用として作られたため

ちょっとだけ豪華な仕様という点が特徴ではありますが、

そこではなく「3両編成だから」ということで

今回、転属してしまった感が強いなあと思うところです

 

3両編成は引退が近づく211系のみが残留

8000番台に限らず、313系は全て転属になりました

 

残った211系も、現在は2編成併結で

6両編成扱いとされているようで

明らかに奇数両編成を嫌がっているなあという印象です

 

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続いては「The、中央線」だった211系10両編成です(^^)

 

なんでお尻の写真なのかというと、入線を被られただけです(-_-;)

まあ、ダイヤ改正前はそこそこあった組み合わせで

レアな組成ではないので悔しくはないです(';')

 

211系だけで10両を組もうとすると、

3+3+4(とその入れ替えた編成)しか可能性がないわけですが

3両編成はトイレがないので、10両編成にトイレが一つだけ

211系3+3の6両編成よりはマシですが、必要最低限の設備ですな

 

3月ダイヤ改正前に、JR中央西線朝ラッシュを撮影①

今回のダイヤ改正JR東海の在来線において

(特に鉄道趣味者的に)ここ数年なかった、大きな改正となりました

 

メインは新型315系のデビューになるわけですが、

その転配にかかる既存車両の引退、転属も派手に行われています(^^)

 

改正後の動向について、SNSやブログ等で盛り上がっておりますが

当ブログは改正前の写真を今さら( 一一)上げたいと思います(笑)

 

特に中央線の車両が大きく変わるということで

中央線の名古屋口で手軽な撮影地である、鶴舞駅での撮影です

 

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北側から見た鶴舞駅ホームでございます

 

地下鉄鶴舞線、基幹バス等のほとんどのバス停などがある南側の

「公園口」がメインの出入口にはなりますが、

今回は北口にあたる「大学口」から入ってみました

 

この理由についてはまた今度(^o^)

 

10両対応ホームなのですが、全てに上屋があるわけではなく

公園口側7両分くらいと、大学口の階段部分にしかありません

 

せっかくなら、あとちょっと伸ばして接続してあげれば

いいものを・・・と鶴舞駅に来るたびに思います(。-`ω-)

大学口から電車に乗ろうとすると結局濡れちゃうんですよね

 

「メインは大学生だから(特に名工大生は男ばっかりだし)

そんくらい我慢させればよくね?」とかいうことでしょうか(笑)

ま、いいと思いますが(*‘∀‘)

 

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ダイヤ改正後、名古屋では「特急しなの」でしか見られなくなる

10両の編成両数表示も押さえておきました

 

名古屋で2ケタ以上の両数は「しなの」と新幹線だけになるんですよね

あと、貨物列車ですか(笑)

 

わざわざマイナーな大学口から入ったものの

撮影地は公園口側なので、長いホームをとぼとぼ歩きます

 

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さっそく撮影を開始します☆

 

架線柱は入ってしまうものの、中央西線の都市部を走る姿を

手軽に撮影できるところがポイントでございます

 

意外と中央西線の高架を走る姿を

撮影できる場所って少ないんですよね

ここと勝川くらいでしょうかしらね(。-`ω-)

 

写真は早速、10両編成の列車でございます(^^)

211系3+3に313系4両がひっついています

 

211系3両はトイレが付いていない

&転クロである313系をつなげすぎるとラッシュ時にきびい

というところから、比較的よく見られる組成です

 

211系は前面の方向幕に、普通列車の時は行先を

それ以外の時は種別表示をだすのが基本ですが

神領行きは例外でコマがないのか「普通」表示を出します

 

まあ、逆にダイヤ乱れの時以外では

前面に「普通」表示があれば「神領行きだな」って

わかってしまいますが(^-^;

 

神領行き自体、そんなに本数がないので

意外と211系5000番台の前面「普通」表示はレアです

 

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お尻の313系側も撮影します

 

10両編成や211系がいなくなることが大きなトピックでしたが

元「セントラルライナー」専用車、313系8000番台など

313系3両編成の中央西線からの完全撤退(大垣、静岡へ転属)

313系4両編成車の関西線運用に閉じ込めなど

 

数本の211系の廃車を除けば、211系よりも

意外と313系の変化の方が大きかったような気がいたします(^-^;

 

写真の313系も4両編成であり

所属は神領のままで変わらないものの、

ダイヤ改正後は関西線に専念する形になりました

 

 

つづく

JR東海バス車両集(後)

前編はこちら

 

marunkun.hatenablog.com

 


 

 第2回の今回は2階建て車、貸切車、その他です

 

2階建て(全車名古屋支店)

⑥3列スタンダードシート(全廃済み)

 

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我らがふそうエアロキングです

 

2010年を最後に生産終了されたものの、

代わりがいないため延命されてきました

しかし、外国製2階建て車両の導入により廃車となりました

 

側面行先表示器の上が無印の車両はベーシックタイプ

全席3列スタンダードシートです

 

スタンダードといって侮ることなかれ

4列スタンダードシートとは全く異なるもので、

レッグレストもついているという

4列ワイドシートでも存在しない設備

 

比較的古い車両で2005年式以前の車両でした

 

わかりにくいですが、2階部分のワイパーの有無が

年式によって異なります

 

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⑦2列プレミアムシート+3列デラックスシート

 

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側面行先表示器上のステッカーが目印です

 

2階席は3列シートですが、1階席はプレミアムシートという

JR東海バスの最上級グレードの席になっています

 

1階部分はわずか3席の

プレミアムシートで占められています

 

JR東海バス最上級のシートですが 

さすがに、関東や西日本のドリームルリエ号の

プレシャス、アドバンスクラスには遠く及びません

プレミアムシートは3番目のランクにあたります

 

2階は3列席ですが、デラックスシートであって、

スタンダードシートではありません

が、ほぼ3列スタンダードシートと変わりありません

 

ちなみにJR東海バスのホームページも

前は分けて書かれていましたが、

3列スタンダードシートが全廃されたこともあり

こそっとまとめて書かれるようになりました

 

 

エアロキング製造再開後の2009年式2台と

改造された2005年式1台が所属しています

 

古い車両もまじっているからでしょうか

東京行きの夜行便1往復のみとなっています

 

 

⑧3列ビジネスシート+3列デラックスシート

 

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プライベートシート車と同じ雰囲気のステッカーが目印です

前面展望のある2階前部がビジネスシート、

1階も含む残りが3列デラックスシートです

 

ビジネスの人は寝てるか、パソコン触ってるかだから

前面展望いらなくない??

 

座席自体はプレミアムシートに劣るものの、

前面展望も考慮すると引けを取らない座席です

 

JR東海バスエアロキングのラストナンバーを含む

2010年式3台のみの所属です

東京行き昼夜行1往復ずつの2往復で使われています

 

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3列クレイドルシート+4列シート

 

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エアロキングが2010年に生産終了した後

減っていく一方だった2階建てバスですが、

外国製の車両を導入するということで

およそ10年ぶりに新車がやってきました

2019年製のアストロメガで3台がいます

 

置き換える新車がいなかったため延命されていた

⑥のエアロキングの3台をようやく置き換えることになりました

 

3列シートのモノクラスだった⑥のエアロキングと異なり、

1階席は廉価席の4列シートにして2クラス制の車両になりました

 

3列シートの2階席は西日本JRバスを中心に

各JRバスがプッシュしているクレイドルシートを

JR東海バスとして初採用になりました

 

⑧のビジネスシートのエアロキングと同じく

東京行きの昼夜行1往復ずつに使われています

 

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貸切車他

⑩貸切車(4列シート)

 

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日野セレガとふそうエアロエース

名古屋と静岡にそれぞれ一定数所属しています

貸切用途で新製された純粋な貸切車と乗合からの転用車がいます

 

純粋な貸切車は4列ワイドシート(豪華化粧室)、

4列トイレ無し、中型車の3種類があり、

車体横の表記が「JR TOKAI BUS」と

表記されているところで判別できます

 

乗合からの転用車は、

高速バスで古くなった車両を貸切に登録替えしているので

車内設備はトイレ付き4列ワイドシートで

時々、乗合の高速バスとしても使われるようです

 

車体横の表記は乗合車と同じなので

車番の上に「貸切」と書かれているかどうかが

見分けポイントになりそうです

 

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⑪研修車

 

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日野セレガです

 

訓練として使用するだけでなく、

災害時の指揮車としての役割もあるそうです

 

車番表記は消されていますが、

もともと貸切車だった647ー11954を

改造して作られた車両のようです

 

改造の際にナンバープレートは

白ナンバーに交換されています

 

訓練としてごくごく稀にやってきます

車体色からしてもドクターイエローのバス版と言えますが、

ドクターイエローの100倍会うのは難しいです

 

訓練で教習車としてやってきたとしても

普通の車両を使っていることの方が多い感じです

 

で、もうひとつ気になることは災害時での用途

災害時に移動できる拠点とするならば

トイレ付きの車両の方がよかったのでは・・・

貸切用車両から改造するならば車番的に2番前の

11952号車であれば化粧室付きの車両だったわけで

 

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⑫契約輸送

 

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八草駅から愛知工業大学までのシャトルバスに使われる

日野ブルーリボンハイブリッドです

2004年製の2台が所属していました

 

一般道の路線バスからは完全に撤退しているので

路線バス車体をもつ車両はこの2台のみ

 

万博の時に新製投入されたうちの2台で

余剰となった同僚はJRバス関東に行ったようです

 

愛工大シャトルJR東海バス担当便は最大で2運用なので

時々高速バス車体の貸切車が代走するようです

 

大学のシャトルバスにリクライニング付きの高速バス車体

それもJRバスなんてうらやましい限りです(^-^;

 

そもそも経年車であることに加えて、

初期のブルリハイブリッドということで故障もあったそうで・・・

 

なんと元名鉄バスエアロスターワンステップ2台を購入して

置き換えることになりましたΣ(゚д゚lll)

 

まさか親子ともどもライバルな会社の中古を買うとは(^-^;

なかなかの驚きとともに迎え入れられました(^^)

 

ただ、名鉄バスで廃車になったということで

当然それなりの車齢であり、2005年製のようです

 

自社の経年車を他社の経年車で置き換えているわけで

「全然車齢若返ってないやん( 一一)」って感じですが、

やはりハイブリッドはシブかったのでしょうね(。-`ω-)

 

 

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高速バスはまだあまり詳しくない上、

鉄道よりも情報が少なく、だいぶ推測が多いので

ミス、誤記載などありましたらご指摘お願いいたします